朝日文庫<br> 奇談の時代

朝日文庫
奇談の時代

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  • サイズ 文庫判/ページ数 309p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022602404
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C0195

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

犬養三千代

3
人、化物、動物、術、陰陽師。平安の昔から今まで沢山の書物が編まれていたのには驚き!今昔物語など有名処は頭の隅にあったが。「袋草紙」「窓のすさみ」「雲びょう雑誌」「譚海」などなど知らない書物のオンパレード。その中から選び出すのは凄い。古典文学体系の目次だけでも図書館で眺めよう。2020/08/03

ようようよーちゃん

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編者のコメントが奇談をつまらなくしてるので、読み終えるのに時間がかかったぞ。2016/02/20

いとう

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メモ/近代ではなく平安頃の奇談多し2012/05/10

s

0
田中真人広虫女という、「死んで七日目に生き返り、ひどい悪臭をはなち、腰から上は牛になっていて、手も足も牛の足のようになっていて、飯をきらって草を食べ、食べ終わると反芻する」というのがいて見物に来る人が多かったみたいな話があって、読んでて「それ牛じゃねえの」と思って面白かったです。2011/12/30

tobermory8823

0
和洋ごちゃまぜで楽しかった。巻末に「使用文献解題」が掲載されているので読みたい本がまた増える増える。次は譚海? 捜神記? そういや耳袋もちゃんと読んだことがない!2018/07/20

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