朝日文庫<br> 街道をゆく〈20〉中国・蜀と雲南のみち

朝日文庫
街道をゆく〈20〉中国・蜀と雲南のみち

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  • サイズ 文庫判/ページ数 265p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022601902
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0126

内容説明

蜀の地・四川から雲南へ―。少数民族七百万の暮らしに日本民俗との接点を見る。

目次

中国・蜀のみち(入蜀;蜀人の清潔;コンニャク問答;成都散策;風薫る海椒;鬼の肉;古代のダム;灌県の農家;孔明と紙;陳寿と孔明;孔明の政治;葛巾の像;浣花村;竹の園)
中国・雲南のみち(古代西南夷;銀樺の町;睡美人;〓池登高記;大航海者;昆明の昼寝;人間の集団のおそろしさ;イ族の村;石造アーチ橋;張飛の図;昆明路傍)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

80
中国の歴史を歩いているようでした。三国志から少数民族までを見ることで、この道を生きた人々の生活が浮かび上がります。2018/04/17

壮の字

74
前稿・江南からつづく「みち」である。上海の海岸線から2000kmの奥地・成都へ翔ぶ(だいたい鹿児島から青森くらいか)。そこからさらに天涯の雲南省・昆明へ。かつて「西南夷」とよばれていた、雲南省あたりの辺境に米を食べるひとびとがいた。かれらは船を浮かべて長江をくだり中流に「楚」をつくった、さらには下流の江南に「呉・越」をつくった。そして(おそらく越人が)季節風に吹かれつつわが国に来たりて、稲作文化をもたらした。一杯のごはんが食える喜びには、いにしえの「西南夷」までさかのぼれるくらいの深さがあったのだな。2018/02/05

ehirano1

64
やっぱり三国志が出てきますね、というか出てこないはずがないですね。しかし司馬さん(著者)は三国志よりもむしろ「蒟蒻」に興味があるようです(笑)。2017/08/12

レアル

62
前巻19巻から続く中国編。『三国志』でおなじみの蜀が舞台で劉備や孔明が登場し、前巻の場所さへ定かでないところと比べて興味を持って読んだ。雲南省の稲作を行う少数民族に我が国の弥生時代のルーツだとする描写も面白い。そして杜甫。杜甫がその人生で穏やかな生活を営んだ浣花渓を訪れる。杜甫は勿論凄いが、著者の漢詩への造詣の深さがうかがえる。2017/05/10

Tadashi_N

37
三国志の英雄がいた土地を歩いていた!2018/05/16

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