朝日文芸文庫<br> 街道をゆく 〈4〉 郡上・白川街道、堺・紀州街道ほか

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朝日文芸文庫
街道をゆく 〈4〉 郡上・白川街道、堺・紀州街道ほか

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  • サイズ 文庫判/ページ数 291p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784022601742
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0126

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レアル

62
訪れた事のない場所を想像して読むのも面白いが、土地勘のある場所や訪れた事のある場所が描かれていると、イメージしやすく読んでいて楽しい。明智光秀が本能寺を起こした理由や賤ケ岳の戦いなどを読んでいると、この本を持ちながら訪れてみたい!そんな事を思いながら読みふけった。2017/04/17

kawa

47
Googleマップを横にして1日半で巡る4街道の贅沢旅を堪能。悪路で司馬先生が断念した福井・木の芽峠までネットで風景確認したり、本書に登場のかつての20代青年の今の健在ぶりを確認したり、便利過ぎる?世の中になったものだ。本書は列島大改造が叫ばれた昭和48年ころの作品だが、宿泊した敦賀のホテルの様子を通して、その当時の世相を皮肉的にリポートする「記号としての客」も司馬先生としては珍しい。幻想小説と称される「梟の城」「妖怪」に関連する司馬先生の「火の玉体験」の記述(33頁)もなるほどと興味深い。2019/11/12

TCD NOK

26
岐阜の白川のほか、京都の洛北から、北国街道を経て敦賀へ。当時は山伏がけっこういたが、健康のために歩き回るだけの期間限定のなんちゃって山伏もおり、最近はゴルフブームでゴルフに持ってかれたと本職の方は嘆いていた。山伏とゴルフという全く相見えない世界で、人を取りあっていたのが笑えた。というか、山伏ってレジャー感覚でやるものなのか?また、敦賀については幕末、過激な水戸藩浪士を敦賀港で運んで、ここのニシン小屋に収容した挙げ句352人を処刑。水戸と敦賀は姉妹都市だけど、これがきっかけで結んだことは知らなかった。2020/07/17

藤瀬こうたろー

25
今回は、京阪神地区プラス北陸といったところでしょうか。このシリーズ全般がそうですが、古くは古代から昭和に至るまでの史実が散りばめられた珠玉の一冊です。まるで、司馬先生が、その名人芸ともいうべき語り口で史実を話してくれるのを聞きながら旅してるような感覚に陥ります。「北国街道とその脇街道」では、先生ご一行に対し、ビジネスライクに対応するホテルのスタッフの様子も描かれていてそれはそれで旅らしい(笑)昭和40年代、整備が進む道路事情に対する嘆きも文章からにじみ出ており、当時の足取りを追う旅をしたくなります。2019/02/16

Kaz

23
子供の頃住んでいた堺、学生時代に訪れた福井県や賤ヶ岳に通じる北国街道、明智光秀が越えた老の坂がある丹波篠山、世界遺産の白川郷などを精力的に巡る旅。美濃大垣から木之本に向かう道は秀吉の天下取りの道とも言える。謂わばヴィクトリーロードといった感がある。2022/03/21

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