内容説明
片や落語界の重鎮、片や日本を代表するSF作家。ともに「笑い」を追究してきた二人が、漫才や映画、歌舞伎にまで話題を広げ、蘊蓄を披露しあう様は、さながら競演会だ。
目次
講談・難波戦記
SFと落語のスケール
稚児ぼけとテノール馬鹿
悪食の話
歌舞伎の復元
歌舞伎のけれん
役者というもの
芝居噺
笑いの定義
「悪魔の辞典」と「天狗の落し文」
物語・黄表紙・浄瑠璃
「地獄八景亡者戯」
最近の芸人と新作
パロディと原典
噺家というもの
大阪の笑い、東京の笑い
ボケる年齢と坊さん
悪戯・幇間・俄・小咄
著者等紹介
桂米朝[カツラベイチョウ]
1925年生まれ。兵庫県姫路市出身。1947年、四代目桂米団治に入門。滅亡寸前の上方落語を、故松鶴、春団治、文枝らと力を合わせて現在の繁栄まで導いたリーダー。上方落語の研究家でもある。1996年重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定。2002年、文化功労者に選ばれた
筒井康隆[ツツイヤスタカ]
1934年生まれ。大阪市出身。同志社大学文学部卒業。1960年、SF同人誌『NULL』を主宰、同誌に発表した『お助け』が江戸川乱歩に認められ、作家活動に入る。1993年、マスコミの用語自主規制に抗議して断筆を宣言。1996年、出版社と「覚書」を取り交わし執筆を再開。映画、演劇、テレビドラマへの出演などでも活躍する。2002年、紫綬褒章を受章。主な作品に『虚人たち』(泉鏡花文学賞)、『夢の木坂分岐点』(谷崎潤一郎賞)、『ヨッパ谷への降下』(川端康成文学賞)、『朝のガスパール』(日本SF大賞)、『わたしのグランパ』(読売文学賞小説賞)など
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感想・レビュー
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