内容説明
聖戦前夜、彼はここまで語っていた！これまで伝えきれなかった発言の数々を紹介。見落とされていたテロリストの実像と、今回の戦争の本質に鋭く斬りこむ。
目次
１ ビンラディン一族に生まれて（豊かさのなかで；祈り ほか）
２ 聖戦士誕生（アフガニスタンへ；募金活動 ほか）
３ 聖地のアメリカ軍（未完の聖戦；道路工事と聖戦 ほか）
４ ふたたびアフガニスタンへ（ハルトゥーム残照；テロ礼讃 ほか）
５ 二〇〇一年九月一一日（自爆の論理；無辜の民を殺すこと ほか）
著者等紹介
保坂修司［ホサカシュウジ］
１９５７年、東京生まれ。慶応義塾大学大学院修士課程修了。在クウェート日本大使館、在サウジアラビア日本大使館専門調査員、（財）中東調査会研究員、（財）東洋文庫研究員を経て、現在、日本学術振興会カイロ研究連絡センター長
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