出版社内容情報
令和になっても愛されつづける長谷川町子の世界。長年にわたって読者から復刊を望む声が多かった、昭和21(1946)年から刊行されたオリジナル版の『サザエさん』(全68巻)がついに刊行。新たに新聞掲載日と注釈が付き世代を超えて楽しめます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
剛腕伝説
13
「サザエさん」第22巻。昭和31年掲載分。イクラちゃんは最初、ナミエと命名しようとしていた。だから当初の設定は女の子。タラちゃんは最初マスオさんの事をおとうちゃん!と呼んでいた。 誰?櫛を使った人?(フネ)→ワシじゃないぞ!(波平)→当たり前です!(フネ)→さびしい💧(波平)。 笑ってしまった。2021/05/27
羊男
5
★★★2025/06/28
スローリーダー
3
当時は神武景気のさなか。新札も発行。虚礼廃止等の新生活運動は政府指導の政策だけど、庶民は以前よりも景気の実感を味わっているようだ。P.87のように海外の話題も明るく、クリスマスや歳末大売出しと活気が溢れている。2023/04/22
白山手賀
0
定番を読んでいく。2024/05/03