内容説明
人類最初の文明・古代オリエントからイスラームの世界まで滔々と流れる西アジアの歴史を鮮やかに描く。上巻は１５世紀まで。
目次
１ 紀元前から６世紀まで（川と水と最古の文明；統一帝国の出現；アレクサンドロスの帝国；東西を結ぶパルティア王国；ササン朝ペルシアとパルミラ；ササン朝ペルシアの最盛期）
２ ７世紀から１５世紀まで（イスラーム国家の誕生；イスラーム国家の発展；イスラーム国家の分裂；イスラーム社会の展開；民衆運動の広まり；トルコ民族の進出；スンナ派の復活；バグダードからカイロへ；カイロの繁栄；アラブ・イスラーム社会の衰退）
感想・レビュー
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まー
4
紀元前7000年メソポタミア文明の始まりから16世紀前半迄を約200ページでサックリと書かれていて大きな流れは掴みやすかったのですが… 私にはマダ早かったです 下巻もあるのでそちらのほうがもう少し楽しく読めるかな2022/09/28
denken
1
簡潔な記述でさくさく読める。佐藤次高担当箇所(イスラム)お勧め。2009/05/14
