内容説明
この本に出てくる子どもたちは、世界のいろいろな場所にすんでいます。この子たちがどんな暮らしをしているか、さあ、たずねてみましょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shoko
9
こちらもユネスコ・アジア文化センターが作り、松岡享子さんが携わった絵本。国際識字年を機にユネスコと協力して作ったようで、本作は世界中の地域が登場するのと、各国の画家の「識字」を意識した教育的な創意工夫が見られる。地域としては、東アフリカ、アラブ、南アジア、東ヨーロッパ、東南アジア、太平洋、西ヨーロッパ、南アメリカ、西アフリカ、北アメリカとなっていてかなりざっくりしているけど、面白かった。2025/04/25
のん@絵本童話専門
2
世界11の地域の子ども達が出てきて、今何しているか分かる?と問いかけてきます。その答えのページには、なぞなぞあり、昔話あり、迷路あり、すごろくあり、楽しいゲームになっています。とりわけアジア地域の子は学びの意欲が高い。アフリカ=昔話のイメージもあったし、なんとなくそんなところからもお国柄が見て取れたりして…各国の絵本作家が自分の国を担当して紹介ページを描いています。30年以上昔の出版本なので、今はだいぶ世界各国の村の様子は変わってきているかもしれませんね。2023/10/03
てぃうり
0
多文化を知ることができ、なぞなぞやクイズを解きながら本を楽しむことを教えてくれる絵本。1990年の発行だが古びていない。2021/01/18
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- ハイキュー!! ショーセツバン!! I…