ムガル美術の旅

ムガル美術の旅

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  • サイズ B6判/ページ数 311p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784022572172
  • NDC分類 702.25
  • Cコード C0070

目次

ムガル美術とは何だろう
ムガル帝国の成立―ふたりの世界征服者とその子孫
イスラム建築と初期ムガル建築―ペルシアの青、インドの赤と白
イスラム庭園(イスラムの楽園と古代神話;スペイン庭園と古代ローマ;インドの地上の楽園)
イスラム絵画と初期ムガル絵画―酒と恋愛、花咲く高原
アクバル時代の建築―建築は支配する道具である
アクバル時代の絵画―絵画は支配する道具である
盛期ムガル時代の絵画(絵画のための絵画;栄光の記録)
盛期ムガル時代の建築(墓がこんなに楽しいなんて;タージ・マハルは神の玉座か;シャー・ジャハーンの宮殿とソロモンの栄華)
アウラングゼーブ時代―信仰と狂気のはざまで
後期ムガル時代―暗い一八世紀、明るい一八世紀
インドの近代化―古きよき時代を求めて
現代のインド・パキスタン―歴史をどう線引きするか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やぐ

0
△思い込み2012/11/30

naoto

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世界史の中では落ちやすい、インドの話。ムガル帝国時代の美術の本なのだが、ムガル帝国以降のインド・南アジアの歴史の本とも言えるかな。十字に道?が走る庭園や、横顔・後光・片手に花の肖像画という特徴的な形式があるとのこと。インド・南アジアの歴史にも興味が出てきちゃったぞ。2014/04/17

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