アラスカ―極北・生命の地図

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アラスカ―極北・生命の地図

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  • サイズ B4判/ページ数 91p/高さ 26X37cm
  • 商品コード 9784022561282
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

内容説明

アラスカの大自然の感動的な造形を背景に、グリズリー、カリブーらのダイナミックな生態をとらえる。第15回木村伊兵衛賞受賞。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんこ

51
アラスカに魅せられた星野さんだけに、素晴らしい写真集でした。1000キロを旅するカリブーの群、その沢山の足跡の残る雪原に佇む狼。グリズリーの親子と襲ってくるハクトウワシとカモメが一緒に写った1枚。金色に輝くワタスゲのお花畑をカリブーの群が通る。動物たちの生存をかけた闘い。写真からは「恐ろしいとは感じず、尊い」。大判の素晴らしい写真集だけに、そのうちの8枚もの写真が抜かれていたのが悲しい。写真の後に書かれていた図版解説で無いと気付きました。重油流失事故、大規模油田開発といった人間が自然を壊すのも悲しい。2022/08/30

陽子

28
アラスカの大自然の「生命の躍動」の瞬間が恐ろしいほどの近さで感じられる写真集。反面、そこには死の瞬間も同時に収められていて、著者は静かに大気のような存在になってレンズを通して全てを見守っているようにも思えてくる。この地に魅入られたんだな、と思った。見たこともないような雄大な景色が広がる。アラスカは白いだけの世界ではなかった。なんと生き生きとした緑が息づいているのだろう。命が命として、そこにたくましく存在している、と画面から力強く伝わる。すごい写真集だ。2020/02/27

あきあかね

26
 雪解けのツンドラをさまよう一頭のカリブー、煌めく水しぶきをあげながら鮭を捕まえるクマ、4千キロの旅を経て北の海にやってきたザトウクジラのブリーチング。大判の写真で見ると、文庫版とは違って、壮大な極北の大地に包み込まれる感覚を覚える。 星野道夫の動物たちの写真はどれもみな愛くるしく、クマでさえもコグマを背に乗せた和やかな姿が捉えられている。動物たちを人間とは別のものと見なすのではなく、人間と同様に同じ地球に生きるはらからと考える、星野の優しい眼差しが伝わってくる。⇒2021/09/11

ベル@bell-zou

25
再読。お義父さんの命日、この一年で整理整頓断捨離の限りを尽くしたお義母さんの本棚にあるのを発見。星野さんの写真集しかも高くて図書館本で我慢してたやつうわわぁと感動していたら「それ***(夫の名前)が買ってきたんだ」とお義母さん。当の夫は「えっオレ?」と全く身に覚えがない様子。どうやら自発的に買ったのではなくお義母さんに頼まれたのだろうと。30年以上経ち覚えている母と覚えていない息子。面白いなぁ。ということで拝借して久しぶりに眺めたアラスカ。壮大な風景の中に小さく映る動物たちの存在に思いを馳せる時間の尊さ。2025/03/16

ヒラP@ehon.gohon

23
星野道夫展を観たあとで。2022/08/02

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