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内容説明
過剰のなかの不安、逸楽の果ての頽廃―19世紀末ヨーロッパ。印象派の視覚世界を抜け出し、内なる魂の再生を願い、宗教と神話、生と死、男と女、そして夢と無意識の深層を、多彩な表現で描き出した画家たち。画期的な“象徴派の芸術”集大成。
目次
世紀末象徴主義アール・ヌーヴォー
世紀末と象徴派絵画
第1章 詩とロマンの蘇生―イギリス
第2章 神話への旅立ち―フランス
第3章 呪われた官能―チェコスロヴァキア・ドイツ・オーストリア・ノルウェー・スイス・イタリア
第4章 内面の世界へ―ベルギー・オランダ