出版社内容情報
死の前の、長ーい「老い」の時間をどう生きるか。超高齢化社会の鳥取では、子どもたちの多くは県外へ。町には80歳、90歳、100歳が近くなっても、ひとりで、夫婦で、きょうだいで、地域で暮らし続ける老人たちの日常がある。休み休みしながらスーパーに行き、自分で食事を用意する。毎日少しの時間でも畑に出て、近所の人と話す。長年連れ添った妻や夫を看取って、ひとりになったさびしさ。年をとるにしたがってできなくなることが増えて、人の世話になることが増えて、もう死にたいか、いや、まだ生きたいか……。鳥取市内で、ホスピスもある診療所、野の花診療所を四半世紀にわたり続けてきた著者が見つめる老人たちの日々の暮らしと、心模様をつづったエッセイ。著者がこれまで出会った中でも、特に印象的だった人たちについて書き下ろした「心に残る老人たち」は必読です!徳永進(とくなが すすむ)1948年鳥取県生まれ。内科医。京都大学医学部卒業。鳥取赤十字病院内科部長を経て、2001年、鳥取市内にホスピスケアを行う有床診療所「野の花診療所」を解説。1992年、地域医療への貢献を認められ、第1回若月賞を受賞。著書に『死の中の笑み』(講談社ノンフィクション賞受賞)『野の花ホスピスだより』『まぁるい死』『いのちのそばで』など多数。
【目次】
内容説明
老いがあふれるこの国で誰もが迷い、迷いつづける。80歳、90歳、100歳をむかえた日々、心模様。鳥取の小さなホスピス・野の花診療所の院長が見つめた、一人ひとり、それぞれちがう老いの風景。
目次
1 遠逝き(すすむからすすむへ;「つあ~」 ほか)
2 百歳社会(闘う103歳;99歳経 ほか)
3 老人と若者(「生」「老病死」;毛布死 ほか)
4 老涼し(103歳の点滴;ラブレター ほか)
著者等紹介
徳永進[トクナガススム]
1948年鳥取県生まれ。内科医。京都大学医学部卒業。鳥取赤十字病院内科部長を経て、2001年、鳥取市内にホスピスケアを行う有床診療所「野の花診療所」を開設。1992年、地域医療への貢献を認められ第1回若月賞を受賞。著書に、『死の中の笑み』(講談社ノンフィクション賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
しゃが




