天皇五代と戦争―平成の天皇皇后は皇居で何を語ったか

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天皇五代と戦争―平成の天皇皇后は皇居で何を語ったか

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  • サイズ 46判/ページ数 296p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022521446
  • NDC分類 288.41
  • Cコード C0021

出版社内容情報

明治維新以来、3人の天皇のもとで日清・日露をはじめ4回の戦争が行われた。このとき天皇は皆、恐怖感に苛まれた。なぜなのか? 平成、令和と続く五代の天皇の軍事と非軍事の実相を解明する。また、著者と平成の天皇・皇后との20時間超の「懇談」で両陛下が見せた素顔を明かし、歴史的な役割を考察する。


【目次】

内容説明

160年にわたる日本近現代史と20時間を超える両陛下との「歓談」から浮かび上がった―天皇五代の恐れと祈り。

目次

第1章 明治天皇と日清・日露戦争(権力と権威の一元化/現実は論理と異なって進む ほか)
第2章 大正天皇の詩情と第一次世界大戦(帝王学を拒み続けた天皇/「韓国」への関心、平成の天皇との共通点 ほか)
第3章 昭和天皇の軍事と非軍事の時代〈平成の天皇皇后との「歓談」で読み解く〉(平成の天皇・美智子皇后との「歓談」/先の大戦は平成の天皇の宿命的テーマ ほか)
第4章 平成の天皇の非軍事の思想〈皇后の内側で感じたご夫妻の「願い」〉(平成の天皇の「安堵」/戦没者慰霊の旅の意味 ほか)
第5章 令和の天皇の「8月15日」(令和の天皇の憲法観は?/天皇の戦争観は? ほか)

著者等紹介

保阪正康[ホサカマサヤス]
昭和14(1939)年、札幌市生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。編集者を経て『死なう団事件』で作家に。以降、約5千人もの歴史の証人に取材するなど、日本近現代史の検証を続けてきた。一連の昭和史研究で第52回菊池寛賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

15
▼昭和史に詳しいノンフィクション作家・保阪氏の著書。前著『平成の天皇皇后両陛下大いに語る』('24年秋刊行)の続編的な位置づけの一冊▼明治以降の4つの戦争に対し、歴代天皇が恐怖を抱きつつどう関わったかを、多様な史料から分析する▼また、先の大戦の悲惨な結末を目撃した上皇(平成の天皇)がいかに「非戦」の思想を育み、平和を願ってきたかを、上皇と著者との対話を通じて知り得た内容から代弁しようとしている▼天皇の言動や感情の揺らぎに焦点を当て、軍事との関わりの真相を解明しようとする、稀有なアプローチの本だと感じた。2026/07/16

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