パルティータを鳴らすまで

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パルティータを鳴らすまで

  • せやま 南天【著】
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  • 朝日新聞出版(2025/11発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022521002
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

幼い日に実の母と離れ、弦楽器職人の里父のもとで育った中学2年生の時本拓実。10年の委託期間を終え、実母の家へ戻る時間が迫っている。音楽が導く、里親との別れの半年を描いた愛の物語。note主催「創作大賞2023」受賞後第一作!


【目次】

内容説明

幼い日に実の母と離れ、弦楽器職人の里父のもとで育った中学2年生の時本拓実。10年の委託期間を終え、実母の家へ戻る時間が迫っている。いずれ別れが来ると分かっていた彼は、バイオリンを弾くことだけを好み淡々と日々を過ごしてきたが…。望まないことに慣れてしまった14歳の拓実、引き取ろうと努力する実の母、別れを知っていても愛をそそぎつづけた里親、それぞれの想いは交差する。

著者等紹介

せやま南天[セヤマナンテン]
1986年京都府生まれ。作家。2023年「クリームイエローの海と春キャベツのある家」で創作大賞2023(note主催)朝日新聞出版賞を受賞し、24年同作でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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yasuyuki suzuki

7
感動しました。この作品で養育里親のことを知りました。主人公時本拓実が里親岸根央太郎との関係、バイオリン製作者としてのバイオリンとの関係性が実に見事に表現されていました。実母の元に帰ることへの不安やバイオリンの演奏に対する考え方などすばらしいことだらけでした。央太郎の父から教わるバイオリンの演奏場面は感動ものでした。ラストの演奏会に対する拓実の試練はもう胸がいっぱいになってしまいました。あなたも読んで震えて下さい。感動して下さい。2025/10/20

JUN

4
そばにいてくれた人とこれから一緒になる人へのエール2025/10/28

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