鬼滅月想譚―『鬼滅の刃』無限城戦の宿命論

個数:
電子版価格
¥1,600
  • 電子版あり

鬼滅月想譚―『鬼滅の刃』無限城戦の宿命論

  • 提携先に6冊在庫がございます。(2025年08月20日 01時26分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022520715
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0076

出版社内容情報

■なぜ、猗窩座の“最後の決戦”に冨岡義勇が必要なのか? 煉獄との“違い”とは?■なぜ、胡蝶しのぶは童磨の“特別な人”になったのか?■黒死牟と悲鳴嶼行冥の「不滅」への想いとは?無限城での戦いをもとに、炭治郎や義勇ら鬼殺隊、そして上弦の鬼たちの心の内を徹底分析。悲しみの対決に込められた「意味」を紐解く。「AERAdot.」で『鬼滅の刃』の分析記事が話題!気鋭の研究者による、待望の書き下ろし!【本書の構成】1章:猗窩座 vs 竈門炭治郎 / 2章:猗窩座 vs 水柱・冨岡義勇 / 3章:猗窩座 vs 炎柱・煉獄杏寿郎4章:童磨 vs 胡蝶しのぶ / 5章:童磨 vs カナヲ・伊之助 / 6章:獪岳 vs 我妻善逸7章:黒死牟 vs 岩柱・悲鳴嶼行冥コラム:甘露寺蜜璃、伊黒小芭内、時透無一郎、不死川実弥・玄弥ほか


【目次】

内容説明

徹底分析。鬼殺隊と上弦の鬼は、無限城の死闘で何を考えたのか。

目次

第1章 猗窩座vs竃門炭治郎 “真っ直ぐに生きる者”が導く「救済」への道―猗窩座の“師”と炭治郎の共通点
第2章 猗窩座vs水柱・冨岡義勇 優しい「弱者」だけが獲得できる「強さ」―なぜ猗窩座は義勇に“共感”したのか
第3章 猗窩座vs炎柱・煉獄杏寿郎 病の親との「最後の言葉」で分かれた未来―心優しき息子たちの“生きる道”
第4章 童磨vs蟲柱・胡蝶しのぶ 「己の死」によって完結する願い―死後に見つけた“本当の自分”
第5章 童磨vs栗花落カナヲ・嘴平伊之助 「自分と似た敵」と戦うことの意味―子ども時代の“不幸”な記憶からの解放
第6章 獪岳vs我妻善逸 かけがえのない「壱」と「善」―“最強の剣士”に育てられた獪岳の葛藤
第7章 黒死牟vs岩柱・悲鳴嶼行冥 最強の男たちが見つめた「不滅」―悲鳴嶼行冥と“百世不磨”の真の意味

著者等紹介

植朗子[ウエアキコ]
神戸大学大学院国際文化学研究科博士課程後期課程修了。博士(学術)。現在、四天王寺大学文学部准教授。専門はマンガを中心としたポップカルチャー、伝承文学、神話学。webサイトAERA DIGITALで『鬼滅の刃』を中心に、作品解釈を不定期連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美耶

0
無限城編第一章にあわせて出版していただき感謝。植先生の考察を拝読して自分のもだもだ思考していることが言語化されていくような気がする。あと新たな発見も。2025/07/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22718801
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品