落雷と祝福―「好き」に生かされる短歌とエッセイ

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落雷と祝福―「好き」に生かされる短歌とエッセイ

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022520494
  • NDC分類 911.168
  • Cコード C0095

出版社内容情報

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その愛は、短歌になるのを待っている。マンガ、映画、犬、グミ、ぬいぐるみ、短歌…歌人・岡本真帆が愛する様々なものをテーマに、短歌とエッセイをつづる。◆収録テーマ「PUIPUIモルカー」/「シン・ゴジラ」/『チェンソーマン』/「ハチミツとクローバー」/『女の園の星』/「RRR」/グミ(お菓子)/花を買うこと/「THE FIRST SLAM DUNK」/犬/『スキップとローファー』/ぬいぐるみ/『ゴールデンカムイ』/『ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)』/酒/短歌/スピッツ/『A子さんの恋人』全18題。◆本書だけの特別書き下ろし短歌を作りたい人のための「好きで短歌を作るには?」も収録。

内容説明

マンガ、映画、犬、ぬいぐるみ、短歌―さまざまな「好き」に揺れる心を見つめる、詠む、綴る。その愛は、短歌になるのを待っている。共感と驚嘆をあつめる新進気鋭の歌人 岡本真帆の18の愛、120の短歌。こっそり教える作歌のヒント、「好き」で短歌をつくるには?を収録。

目次

PUI PUI モルカー
シン・ゴジラ
チェンソーマン
ハチミツとクローバー
女の園の星
RRR
「好き」で短歌をつくるには?1
グミ
花を買うこと
THE FIRST SLAM DUNK

スキップとローファー
ぬいぐるみ
ゴールデンカムイ
「好き」で短歌をつくるには?2
ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ

短歌
スピッツ
A子さんの恋人

著者等紹介

岡本真帆[オカモトマホ]
歌人・作家。1989年生まれ。高知県、四万十川のほとりで育つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はっせー

44
「自分の好きから考える」本書は歌人の岡本真帆さんのエッセイとなる。しかしただのエッセイとは一味違う。それはエッセイのテーマに合った短歌を何首か添えているところ。エッセイのテーマは岡本さんの好きなもの。例えば・シン・ゴジラ・スピッツ・ちいかわ・短歌・チェーンソーマン・モルカーなどなど。比較的にアニメ・漫画・映画が多いかなという印象😊そのテーマのエッセイは見たことある人や読んだことある人ならこういう視点で詠んでいるのかと思えるものばかりだった😆2025/06/13

コンチャン

8
著者の好きなものからインスパイアされてできた短歌と、それにまつわるエッセイが読める1冊になっています。推しに対する愛情をひしひしと感じられます。2025/05/10

nekomurice

5
岡本真帆さんの「好き」がまっすぐひしひしと伝わってきて、読んでいて楽しかった。好きな短歌がまた増えました。2025/06/15

ERIN

4
岡本真帆さんの短歌もエッセイも大好き。感覚的な好きもあるけれど、物事に対して面白さを見出すまなざしだったり、角度だったり、自分なりの発見に結び付ける思考のプロセスに惹かれるのかなと思う。好きなことの言語化って意外と難しい。いろんな人の好きの解釈や掘り下げをもっと読んでみたい。2025/05/31

りんちょ

3
人の熱量を覗くことは、自分の好きと向き合うことに近い気がする。 著者である岡本さんの好きと、好きとの思い出が短歌とエッセイで綴られた本作は、読み手の心に寄り添ってくれるように感じた。 今まで私は短歌=表現、かつ形式張ったものと捉えていたのだが、『短歌の定型に自分の心の一部を託すこと』と見た瞬間なにか腑に落ちるものを感じた。 短歌とは音なのだ、言葉ではなく音。心を物体化したものであり、心音のように近しいもの。 岡本さんの作品からは好きという熱が文面以上に音の響きとして飛んでくる美しさがあった。2025/04/18

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