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出版社内容情報
2021年に話題になったNFT・web3だが、2024年以降新たなビジネスが誕生している。国内外の最新ビジネス・法律・会計まで、最前線で活躍する40人が現状を解説。伊藤穣一、松本大、國光宏尚、ヤット・シュウも特別寄稿。
内容説明
2021年3月から世界的ブームとなったNFT(Non‐Fungible Token=非代替性トークン)。その後、世界中でさまざまな実験的取り組みが行われ、かたちを変えながら多くの新しい事例が出現している。web3が本格化する時代に向けた総合的なテキストブック!
目次
1 NFTのインフラ(2021年のNFTバブルを経て進化するweb3マーケットの可能性;日本のweb3政策を牽引する自民党web3PTの挑戦 ほか)
2 NFTのユースケース(需要と課題が激変した3年間 NFTの現在位置;NFTを活用したゲームがもたらすコンテンツ共創・拡張の新しい体験 ほか)
3 NFTの法律・会計・税務(web3には必須の知識 法律・会計・税務の現況とは;NFTの取引場面における当事者の関係性や実質的な取引対象とは。NFTに付随する権利とは何か ほか)
4 NFTの未来(NFTとweb3のビジョン、進化と可能性について;web3コミュニティで進化するNFTの新たな役割 ほか)
著者等紹介
天羽健介[アモウケンスケ]
Animoca Brands Japan(アニモカブランズ株式会社)副社長COO。2007年株式会社リクルート入社。複数の新規事業開発を経験後、2018年コインチェック株式会社入社。主に新規事業開発や暗号資産の新規取り扱い、業界団体等との渉外を担当する部門を統括。2020年より執行役員として日本の暗号資産交換業者初のNFTマーケットプレイスや日本初のIEOなどの新規事業を創出。2021年コインチェックテクノロジーズ代表取締役、2022年6月にコインチェックの常務執行役員に就任。現在は渋谷区のスタートアップ・エコシステム、web3プロジェクト『OASIS』、株式会社LIFULLのアドバイザーを務める
増田雅史[マスダマサフミ]
弁護士・ニューヨーク州弁護士(森・濱田松本法律事務所)、一橋大学大学院法学研究科特任教授。スタンフォード大学ロースクール卒。理系から転じて弁護士となり、IT全般の法務に広く精通。金融庁にて常勤の専門官としてブロックチェーン関連の法改正を担当。AI・web3・メタバース分野では官公庁をはじめ多くの会議体に関与。日本オンラインゲーム協会(JOGA)アドバイザー、ブロックチェーン推進協会(BCCC)アドバイザー、日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)NFT部会法律顧問・ブロックチェーンゲーム部会顧問、自由民主党web3PTワーキンググループ構成員として、数々の政策提言や自主規制策定に参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。