置かれた場所であばれたい

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置かれた場所であばれたい

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  • サイズ B6判/ページ数 204p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022519603
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

SNSや各種メディアで大反響!面白いのになんだか泣けます。生卵を育てさせる先生、元スパイの祖母、娘を山に放り投げる母……。一筋縄ではいかない人間模様を描いたnoteで人気のエッセイを、大幅加筆して書籍化。いま大注目の書き手による初著書です!「4分の4拍子が苦手で4分の3拍子が得意だなんて、あなたの体を流れているのは日本じゃなくてラテンのリズムね」――本書「庭木のピアノ」よりあの時自分の足で家を出た瞬間に見たキラキラの輝きを、私はこれからも忘れることができないだろう。断言してもいい。あれは紛れもなく幼い私が初めて手に入れた、自由の放つ輝きだったのだ。――本書「4歳の家出」より今の私は、あの時の自分が羨ましくて唇を噛むような、そんな楽しい大人になっているだろうか。もしもそうなれていたら、パステルブルーに塗った指先で、あの頃の私を抱きしめてあげたい。――本書「パステルブルーの指先」より【もくじ】 ※発売時に変更になる可能性もございます。・学生結婚と子育て・夏休みの宿題・教室に響く銃声・先生との契約・優しい裏切り・200円の使い道・私はゴリラ・庭木のピアノ・巫女のアルバイト・成人の日・名前の由来・祖父への質問・母の教育方針・4歳の家出・捨て子の生き延び方・実らぬ恋・パステルブルーの指先・結婚式に来なかった姉・結婚式の招待状・せんせいって、だれのこと・うんちソムリエ・姉からの鉄槌・いい夫婦・義父とメダカ・走れ!たとえ痴女と思われようとも・4月のママチャリロードレース・ひろみちおにいさんといっしょ本書のために書き下ろした新作エピソード含む26編。

内容説明

どんなに“良い子”じゃなくたって私は私らしく、大あばれして生きていく。面白いのになぜだか泣けるエッセイ界の超大型新人待望の書籍化!

目次

学生結婚と子育て
夏休みの宿題
教室に響く銃声
先生との契約
やさしい裏切り
200円の使い道
私はゴリラ
庭木のピアノ
巫女のアルバイト
成人の日
名前の由来
祖父への質問
母の教育方針
4歳の家出
捨て子の生き延び方
実らぬ恋
パステルブルーの指先
結婚式に来なかった姉
結婚式の招待状
せんせいって、だれのこと〔ほか〕

著者等紹介

潮井エムコ[シオイエムコ]
1993年4月1日生まれ。2021年より、noteにてエッセイの執筆を開始。『置かれた場所であばれたい』が初めての著書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Karl Heintz Schneider

26
31歳の著者が日常をつづったエッセイ集。SNSで書いたものをまとめたのが本書。「置かれた場所で咲きなさい」のパロディ?そう思って手に取ったのだが、やや期待外れ。本家?に比べて内容が薄っぺらい。帯にある「泣ける」とあるが少なくとも私は泣けなかった。「大あばれ」って言うほどあばれてないし。2024/05/23

コンチャン

14
著者初のエッセイ、ということで幼少期の天真爛漫なエピソードや現在の仕事に関する話など、笑いどころ満載でした。2024/07/29

たっきー

11
タイトルに惹かれて読んでみた。内容は世間に逆らった行動や社会に意見をするといったようなものかと思いきや、著者の日常生活や小さい頃の思い出、幼稚園教諭・保育士として勤務していたときのこと等のエッセイで、タイトルからイメージした内容とはちょっと違った。2024/03/23

miu

9
このタイトルを見て「わかる!」と思って手に取ったらなんとまぁ面白いこと。潮井エムコさん、noteで書いたエッセイがバズって初の書籍となったらしい。おそらくフツウの家庭に生まれたフツウの人のはずなのに、幼少期から今までこんなにネタあるの?しかも、そんなに面白く書けるの?と笑いながらも、エムコさんの才能に感服してる自分がいた。大満足のエッセイを読んでほくほくしている。2024/04/05

ニコぴよ

8
軽く読めたエッセイ。高校時代の家庭科の先生が面白い、『学生結婚と卵の子育て』体験するとその後に何かを決める時の捉え方が変わりそう。優しい裏切りには、笑ってしまった。子ども時代のお母さんの行動は、今だと虐待では❓となるけど、著者がケロリと自由として伸びやかに味わってたよう、双方人間として合わない親子関係だったのだろうな。お姉さんの夢への豪胆さも、すごいのでエネルギー量の多い姉妹だったのかな。保育の仕事を振り返る時の、子どもたちへの眼差しの優しさが著者の本質なのかな。2024/11/24

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