現地取材400日で見えた 検証 ウクライナ侵攻10の焦点

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現地取材400日で見えた 検証 ウクライナ侵攻10の焦点

  • 朝日新聞取材班【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 303p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022518934
  • NDC分類 319.380
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ロシアによるウクライナ侵攻から1年。現場でしか知り得ない豊富な取材ルポを、10の論点のもとに構成。実際に現地で何が起きたのか。虐殺の全容、原発の恐怖、世界の未来――。様々な角度から戦争を浮き彫りにする1冊。【構成】◆第1章:開戦 ――侵攻は止められなかったのか◆第2章:占領 ――本当の被害規模をはかる◆第3章:虐殺 ――ブチャで、各地で、何が起こったか◆第4章:攻防 ――「アゾフスターリ」以前と以後◆第5章:爪痕 ――「戦争のある日常」は終わらない◆第6章:原発 ――世界を破滅させかねない新たな「標的」◆第7章:ロシア ――西側から見えない「もう一つの」戦争◆第8章:難民 ――未曽有の規模でも混乱を招かなかった要因◆第9章:西側 ――米国・NATO 対ロシア政策に誤りはなかったか◆第10章:この戦争は何を意味するのか

内容説明

ロシアのウクライナ侵攻は、全世界に衝撃をもって受け止められた。侵攻から1年の間に、現地では何が起きていたのか。ウクライナ入りした記者たちのルポを中心に、10の角度から戦争を浮き彫りにする。

目次

第1章 開戦―侵攻当初、何が起きていたのか
第2章 占領―閉ざされた空間で起きた被害
第3章 虐殺―ブチャの真相を探る
第4章 攻防―製鉄所立てこもりの真実
第5章 爪痕―復興とそれを妨げるもの
第6章 原発―世界を震撼させた「占拠の内幕」
第7章 ロシア―欧米から見えない「もう一つの世界」
第8章 難民―混乱を招かなかった要因
第9章 欧米―プーチンとどう向き合ってきたか
第10章 全貌―この戦争は何を意味するのか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

59
ウクライナ侵攻から3年経ったんですね。トランプがすぐに終わらせると豪語して臨んだ割にはうまく行ってませんね〜😑未曾有の侵略戦争の現場に入り、民間人に対する監禁、拷問、虐殺、性暴力、地雷被害、市街地に降り注ぐ砲弾など、現地で何が起きているのか、住民はどんな思いでいるのか、侵攻から1年が経過した現状を詳細にまとめたルポ。ロシア軍が行った残虐行為をあらためて認識、これを許してはならないし、国際協調で食い止めないとさらなる悲劇が生まれてしまう。プーチンの行動原理は「ソ連帝国」の復活とのこと。2025/04/09

烟々羅

4
現場リポートだが、感情や思想に対する煽りや思想はなかった。少なくとも目立ちはしなかった。 もちろん取捨選択の段階でそれがないと言い切ることはできないが、情報ゼロよりは少なくともよんだほうが進む。(当たり前のようだが、この最低限がない本は多い。現代史、政治ってむつかしいと思うゆえんだ) 開戦が2022年2月24日、初版2023年2月28日付。2023年11月06日現在もまだ終わっていない戦争の記録。2023/11/06

好古

3
【感想】今年の2月で4年目に入るウクライナ戦争。ロシアとウクライナではそれぞれの国で違った「ストーリー」が語られ、特にロシアではそれが国民の認知の領域にまで及んでおり、国を隔てた親戚同士でも会話が成立しないという絶望的な状況があった。もっともそれらは日本人のネットユーザー間でもよく目にする場面だが…。ブッシュがプーチンに対して宥和的な姿勢を見せたのはチェンバレンとヒトラーの関係を思い起こさせる。07年の米国批判、08年のジョージア侵攻は明らかな危険な兆候だったがいつも米国はロシアを軽視してきた。2025/01/07

天茶

3
★★★☆☆ ◆ウクライナについてなかなか追えてないので読んだ。一言で言うならヘビーすぎる描写は避けつつざっと知りたい人向けの入門書として優れている。新聞掲載記事を元にしているので文章もあっさり読みやすいし、一つ一つのトピックが簡潔にまとめられている。また新聞に載せられる程度のマイルドな描写になっている。現実にはもっと悲惨なのだろうから実態を伝えきれてないかもしれないが、いきなり残酷すぎる描写に触れたくない人には良いだろう。それでもブッチャ虐殺のくだりはきつかった。 2024/04/24

ふら〜

3
記者によるウクライナ戦争の記録。これも読むのが辛くなる本だな、ただこれが現実。2023/04/03

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