一球の記憶

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一球の記憶

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  • サイズ 46判/ページ数 464p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022518927
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

村田兆治、山田久志、東尾修、江川卓、掛布雅之、高橋慶彦、石毛宏典など、昭和のプロ野球で活躍したあの名選手37人が、絶対に忘れない1球を告白する。それは誰もが記憶するあの名場面だったり、球史にも残らない小さなワンプレーだったり……。スタジアムのカクテル光線に照らされた男たちが放った、まばゆい一瞬の輝きは、私たち野球ファンの目に灼きついて何十年経っても色あせることがないが、それは当事者である元プロ野球選手たちにとっても同じだった。永久保存版のベースボールドキュメント?<登場する37人の元プロ野球選手/敬称略>若松勉、高橋慶彦、長池徳士、大石大二郎、河埜和正、新井宏昌、福本豊、梨田昌孝、中尾孝義、松永浩美、角盈男、石毛宏典、長崎慶一、山口高志、柏原純一、柳田真宏、山田久志、柴田勲、竹之内雅史、山下大輔、東尾修、若菜義晴、松本匡史、遠藤一彦、山本和行、平野譲、牛島和彦、八重樫幸雄、村田兆治、江川卓、掛布雅之、水沼四郎、栗橋茂、宇野勝、淡口憲治、安田猛、篠塚和典

内容説明

歓喜、衝撃、悔恨。昭和のプロ野球選手37人が語る永遠に刻まれたドラマ。

目次

若松勉―そうだねえ、バットスピードってことでいうと、俺は誰にも負けてなかったかも。
高橋慶彦―相手ベンチは慶彦を塁に出すなと思うわけ。そこから俺の楽しみが始まる。
長池徳士―僕は外角が全然、打てない。それでもう、外角は打たないというか、全部、見逃すことにした。
大石大二郎―どんなにピンチでもなんとかしちゃうのが近鉄っていうチーム。
河埜和正―守備って見た目は受け身に見えますけど、実は攻撃あるのみなんです。
新井宏昌―外角でも合わせるんじゃなく、しっかり振り切る。だから三遊間に飛んでいてもいわゆる流し打ちとは違う。
福本豊―なんかイライラしてきてね。しつこく牽制がくるもんで、もうそれやったら走るわと。
梨田昌孝―最後の打席はあのヒット、それで最後の守りはなんの夢もないあの場面。
中尾孝義―ブロックはやっぱり怖い。でもまあ、乱闘覚悟くらいの気持ちでやってたけどね。
松永浩美―あまりに大変なので、もう、私を殺す気かと本気で思っていた。〔ほか〕

著者等紹介

宇都宮ミゲル[ウツノミヤミゲル]
1967年神奈川県生まれ。編集プロダクション「miguel.(ミゲル)」代表。デザインや旅、スポーツ、移住、グラフィックデザイン、音楽、ビジネス、医療などを守備範囲に執筆、編集を行う。里山暮らし専門誌「Soil mag./ソイルマグ」(ワン・パブリッシング刊)プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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31
懐かしさで胸がいっぱいになった。1970年代から80年代にかけてプロ野球で活躍した選手たちへのインタビューを元に、当時の活躍に触れる人物集なのだが、まるで中学の卒業文集を久しぶりに見つけて、ああアイツはそんなヤツだったなあと思いだしたり、ああそんなこともあったかなあと当時の記憶をたどってみたり、懐かしい時間を過ごすことができた。その選手の現役時代をよく知らなくてもまわりとの関係から色々想像することもできて楽しかった。サッカーもバスケもマイナーな時代。野球が大人にも子供にも、男たちの共通言語だったんだなw。2023/08/09

ドリル

10
★★★2023/07/21

ライアン

7
昭和の個性豊かなプロ野球選手のインタビュー。どれも懐かしい選手ばかりで面白かった。とくに全員に聞いている記憶に残る一球がその選手を現していて良かった。いろんな選手の話に江川卓さんが出てきて、やっぱり特別な選手だったんだなと思い、ファンとしては嬉しかった2024/03/17

よし

5
懐かしい選手ばかり、記憶に残る一球のインタビュー。サイン間違い、打たれるはずのないコース、ライバルの衝撃の投球、エラーなど失敗の記憶が多いのが印象的だった。2023/10/16

K.C.

5
著者とほぼ同世代で、野球を一番観ていた時期に重なる。登場人物はお二人を除いて存命だし、ほぼ全員のイメージが思い起こさせる。20年後にこういう本が出せるだろうか。2023/07/30

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