出版社内容情報
19世紀末ウィーンを代表する画家エゴン・シーレは、28年という短い生涯のなかで数多くの作品を残し、独自の表現を追求した。ウィーンのレオポルド美術館の所蔵品を中心に、シーレ作品が50点も集結する美術展を120%楽しむためのガイド本!主な内容・インタビュー、トリンドル・玲奈・インタビュー、ももいろクローバZ、佐々木彩夏・知ったかぶりエゴン・シーレ・10分でわかる西洋美術の流れ・来日作品6作品徹底解説・はじめてのエゴン・シーレ・エゴン・シーレをもっと知りたい(映画ガイド)・キーワードで読み解くエゴン・シーレの28年・世紀末芸術とは?・ウィーン散歩・エゴン・シーレの説明書(ナカムラクニオ×Tak)
内容説明
エゴン・シーレは、こうやって観れば10倍楽しい!30年ぶりの大規模な美術展を見逃すなんて、モッタイナイ。世紀末のカリスマ!エゴン・シーレの若すぎた28年の画家人生。エゴン・シーレ作品を徹底解剖 比べてわかる自画像、風景、ヌード。10分でわかる「西洋美術史講座」、これであなたも美術を語れます。
目次
Interview1 トリンドル玲奈「話題作よりも自分が惹かれる作品を最初に観ます」
Interview2 佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)「シーレの動き出しそうな筆のタッチがとても好きです」
美術展に行く前に、ここさえ読めば大丈夫!知ったかぶり“エゴン・シーレ”
10分でわかる!!西洋美術の流れ―中世から印象派まで
来日作品1 観どころはココだ!“母と子”
来日作品2 観どころはココだ!“ほおずきの実のある自画像”
来日作品3 観どころはココだ!“自分を見つめる人2(死と男)”
来日作品4 観どころはココだ!“頭を下げてひざまずく女”
来日作品5 観どころはココだ!“吹き荒れる風のなかの秋の木(冬の木)”
来日作品6 観どころはココだ!“モルダウ河畔のクルマウ(小さな街4)”
はじめてのエゴン・シーレ30
キーワードで読み解くエゴン・シーレの28年
19世紀末にヨーロッパに広がった世紀末芸術とは?
エゴン・シーレの説明書
感想・レビュー
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