慰安婦運動、聖域から広場へ―韓国最大の支援団体の実像に迫る

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慰安婦運動、聖域から広場へ―韓国最大の支援団体の実像に迫る

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  • サイズ A5判/ページ数 416p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022518057
  • NDC分類 369.37
  • Cコード C0031

出版社内容情報

2020年9月、韓国最大の元慰安婦支援団体「正義記憶連帯」(旧挺対協)の前理事長・尹美香(ユンミヒャン)氏が韓国検察当局により補助金管理法違反や詐欺、業務上横領など8つの罪で在宅起訴された寄付金流用事件を中心に検証したノンフィクション。元・東亜日報大記者を務めた著者が関係者の証言や起訴内容などを丹念に調べ、韓国社会で「聖域」とされ、メディアの批判の対象から外れされてきた支援団体の「実像」に切り込んだ話題作。待望の邦訳。【目次】日本語版の出版にあたって 内部監視者としての記録出版にあたって  記事で彩るステンドグラスプロローグ  尹美香事件と文喜相法案、法と感情の間第1章 尹美香・慰安婦・大統領第2章 慰安婦合意と和解・癒やし財団第3章 強制徴用問題と文喜相法案エピローグ 被害者の品格【プロフィール】著・沈揆先(シム・ギュソン)/1956年、韓国・京畿道安城生まれ。ソウル大学国語教育学科卒業後、83年に保守系大手新聞社である東亜日報入社。東京特派員、編集局長、論説室長、大記者などを歴任したのち、2017年に退社。15年の韓日慰安婦合意に基づき発足した「和解・癒やし財団」の理事も務めた。現在はソウル大の日本研究所客員研究員。著書に『日本を書く』、『朝鮮通信使 韓国の中の今日』(ともに2017年)、『ジャパンウォチャー― 誰が日本を見ているのか』(2021年、すべて未邦訳)などがある。訳・箱田哲也(はこだ・てつや)/1988年4月、朝日新聞社入社。初任地の鹿児島支局や旧産炭地の筑豊支局(福岡県)などを経て、97年から沖縄・那覇支局で在日米軍問題を取材。朝鮮半島関係では、94年にソウルの延世大学語学堂で韓国語研修。99年からと2008年からの2度にわたり、ソウルで特派員生活を送った。13年4月より朝日新聞論説委員。

内容説明

“芸は熊がやり、お金は自分で使った”元慰安婦の訴えに、韓国国民が衝撃!韓国を代表するジャーナリストが慰安婦支援団体「正義記憶連帯」による寄付金流用事件に切り込んだ話題作!!

目次

第1章 尹美香・慰安婦・大統領(尹美香事件を書くということ;尹美香事件が含む意味;尹美香と正義連の主張に対して ほか)
第2章 慰安婦合意と和解・癒やし財団(女性家族省の無神経さと破廉恥さ;姜昌一大使の「和解・癒やし財団解散経緯」発言;「慰安婦合意」は積弊なのか。合意検討TF報告書 ほか)
第3章 強制徴用問題と文喜相法案(文喜相法案をどうみるか;文喜相法案の「ダヴィンチコード」;産業遺産情報センターを「第二の靖国神社」にするな)

著者等紹介

沈揆先[シムギュソン]
1956年、韓国・京畿道安城生まれ。ソウル大学国語教育学科卒業後、83年に保守系大手新聞社である東亜日報入社。東京特派員、編集局長、論説室長、大記者などを歴任したのち、2017年に退社。15年の韓日慰安婦合意に基づき発足した「和解・癒やし財団」の理事も務めた。現在はソウル大の日本研究所客員研究員

箱田哲也[ハコダテツヤ]
1988年4月、朝日新聞社入社。初任地の鹿児島支局や旧産炭地の筑豊支局(福岡県)などを経て、97年から沖縄・那覇支局で在日米軍問題を取材。朝鮮半島関係では、94年にソウルの延世大学語学堂で韓国語研修。99年からと2008年からの2度にわたり、ソウルで特派員生活を送った。13年4月より朝日新聞論説委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

4
図書館にて。著者は韓国の東亜日報の論説委員?になるのかな。ほか、「和解・癒やし財団」の理事も務めたそうな。本書のタイトルは、著作『帝国の慰安婦』について刑事&民事訴訟と出版販売禁止された朴裕河による反論サイト「帝国の慰安婦、法廷から広場へ」を模したようだ▲識者からの示唆で薄々分かってきていたが、朝鮮人の「情(じょん)」、抵抗(プロテスト)と捉えられなくはないが、9割がた逃避的な防衛機制だわ。2022/07/09

クァベギ

1
韓国の国内問題としての慰安婦問題を取り上げている。こうした「聖域」に誠意をもって足を踏み入れる記者がいること、また本書の著者以外にもそういう記者や研究者がいて、少しずつ増えているということがわかったのはよかった。慰安婦被害者をめぐって実際どんなことが起きているのかについては、読んでいてつらくなるほどひどい。2022/02/03

ミネチュ

0
著者は東亜日報で大記者だった人。大記者って何かよくわからないけど、新聞記者のトップと思えばよいみたい。 そして、2015年末の慰安婦問題に関する日韓合意を受けて作られた「和解・癒やし財団」の理事も務めていた人。 すごくいい本!いい本なんだけど、読みながらむかむかと腹が立ってきます。慰安婦支援団体があまりにもひどかったことに。2022/04/17

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