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出版社内容情報
北海道から全国へ爆発的人気のテレビシリーズ「水曜どうでしょう」ディレクターによる最新エッセイ。本業だけでなく、役者や講演会で全国を回り、日々忙しくしながら、庭いじりにもハマり……。頭を柔らかくするヒントがたくさん詰まっている。
内容説明
祝「水曜どうでしょう」新シリーズ!藤村Dの濃厚エッセイ。マル秘エピソードも満載!
目次
2014年(視点を変えれば笑えることも;動物園と似ている番組作り;見たままのアフリカ、延々と ほか)
2015年(雪かきは経験値で楽しく;北海道弁、人に優しい言葉だな、と;「夢?ないです」僕が言い切る理由 ほか)
2016年(汗だくのおっさん、楽しく映像化;番組二十年、僕らの船は沈まない;タレントさんって、裏表ないんだ ほか)
著者等紹介
藤村忠寿[フジムラタダヒサ]
1965年生まれ、愛知県出身。90年に北海道テレビ放送入社。東京支社で編成業務部を経て95年に本社の制作部に異動、「水曜どうでしょう」の前身番組「モザイクな夜V3」の制作チームに配属。96年、チーフディレクターとして「水曜どうでしょう」を立ち上げる。番組のディレクションのほか、ナレーターとしても登場(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本
89
Kindle。水曜どうでしょうの藤やんことHTBの藤村氏によるエッセイ本。著者の他エッセイを読んでいる人には目新しさが少ないが、連載時の時系列で並べてあるので読み進める楽しさがある。番組裏話はファンとしては興味深いし、仕事論や生活に関するテーマは参考になる。2023/01/07
saga
43
久しぶりに藤やんが本を出した。第29弾DVD「原付日本列島制覇」まで見終わった今、本書を読むとますます水曜どうでしょうが好きになる。エッセイの書き方も堂に入った感じだ。2巻も積読だが、初期の本から読みなおし、楽しみなおそうと思う。2020/06/14
フク
18
水曜どうでしょう新作のご祝儀という体で、お年玉企画に乗っかって購入。 水どうをみすたさんと大泉洋の行動展示と表現したのは面白い。が、ディレクターの2人を含めた4人がしっかり展示されていると思う。 帯の「最近この人が好きになりました」というみすたさんのコメントはシビれる。2020/01/29
安瀬内喬
14
朝日新聞の連載エッセイをまとめたもの。発表時系列で読むと、繋がってくるものがあって面白かった。2021/08/22
和草(にこぐさ)
14
どうでしょうの藤村さん。藤村さんなりの哲学、考え方がぎゅっと詰まった一冊。2020/05/06