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出版社内容情報
変幻自在の音楽家・細野晴臣の50年の軌跡。楽器や私物コレクション、アートワーク、秘蔵写真、創作ノートなどの膨大なビジュアルでHOSONOワールドをひもとく。今秋開催「細野観光 1969-2019」展のオフィシャルカタログ。
内容説明
音楽界のスーパーレジェンドが歩いて来た道。エイプリル・フール、はっぴいえんど、ティン・パン・アレー、ＹＭＯ、ソロ…ミュージシャン・細野晴臣の半世紀に及ぶ音楽活動を、詳細な年譜と名盤ガイド、豊富なヴィジュアルで網羅したガイドブック。秘蔵写真、愛用楽器や創作ノートなど、知られざる資料を多数掲載！
目次
主催者あいさつ
Ｍｅｓｓａｇｅ ｆｒｏｍ Ｈｏｓｏｎｏ
星野源 細野さんと僕
年譜
Ｔａｌｋ Ａｂｏｕｔ Ｈｏｓｏｎｏ
使用楽器
蔵書
プライベート・スタジオ「Ｄａｉｓｙ Ｂｅｌｌ」
創作ノート
1 ～ 2件／全2件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ばんだねいっぺい
28
ゆるく記憶の掘り起こしの旅へ出かけられる。flying saucerあたりからは、たくさんリリースしてくれてしあわせだったなと思った。シンプルに見えて複雑な細野さんの魅力。なんらかの発売を心待ちに待ちます。2020/07/19
阿部義彦
19
イエローマジックショー3を楽しんだので、去年タワレコで買ったこれをようやく読みました。私の音楽視聴のバックボーンであり、勝手に師と仰いでいる細野晴臣さんの、音楽遍歴が年ごとに丸わかりです。そういえば細野さんの「オムニサイトシーイング」リマスターの件はどうなったのだ？秋にはでるといってたのに、はらいそ、フィルハーモニーで止まったままではないのかな？この本では、細野さん所有の楽器と蔵書が見られたのが良かった。特に漫画！山上たつひこ、吾妻ひでお、古屋兎丸など趣味が合ってたのだ！音楽で守備範囲が広いのは尊敬に値。2020/01/03
江藤 はるは
14
🏃…🏃… この次はモアベターよ2019/11/17
すぱちゃん
9
表紙の細野さんの幼少期の写真は、何度見ても笑えます。しかし、日本ポップス界の重鎮。一目おく存在です。細野さんが高校生の頃、｢三丁目の夕日｣｢鎌倉物語｣の西岸良平氏と一緒に白土三平を真似て、漫画を描いていたことは驚きでした。その他もろもろ、細野さんの歩んできた音楽人生は、常に｢実験｣だったと思います。それでも、ポップス界の重鎮として、君臨し続けた氏のセンスや心意気は、若いミュージシャンにも知っておいてもらいたいし、若い人にももっと自由な表現を試みて頂きたいと思います。そんな意味で、細野さんリスペクト！2019/10/08
minamimi
8
この重さが嬉しくて、にやにやする。隅から隅まで読んだが、本棚にあるだけで嬉しいカタログ。2019/12/21
