Webプロジェクトを成功に導く戦略的SEO思考―Webサイトを正しく設計・ディレクションするためのSEO対策入門

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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784022515476
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0055

出版社内容情報

【工学工業/電子通信】近年、検索エンジンの目覚ましい進歩によって、ホームページ・SEO対策業界は信頼を失い危機的状況にある。そんななか、WEB担当者が身につけておくべき本当のSEOとは何か──SEOの第一人者による成果重視の検索エンジン対策入門。

鈴木良治[スズキヨシハル]
著・文・その他

内容説明

本書は、専門的なことがわからなくても、適切な業者を選定しプロジェクトを管理していけるよう「戦略」をキーワードに、プロジェクトの成功において重要なものの現在多くの業者のサービスに欠如している要素の解説や、SEO対策を成功に導くための思考方法を提供します。

目次

1 Web業界の直面する問題―危機的状況にあるWeb業界
2 SEO対策の基礎知識―SEO対策の過去・現在・未来
3 戦略的フレームワーク―あなたのWebサイトに戦略はあるか?
4 戦略的SEO対策1―正しい方針をとれているか?
5 戦略的SEO対策2―ゴールを間違っていないか?
6 戦略的SEO対策3―成果につながる集客になっているか?
7 戦略的SEO対策4―成果にたどり着く道は見えているか?
8 戦略的SEO対策5―その成果を出し続けられるか?

著者等紹介

鈴木良治[スズキリョウジ]
アンドバリュー株式会社代表取締役社長。制作や運営からプログラミングまで、Webサイトに関連すること全般をこなすが、専門はSEO対策。格安でSEO対策を行えるサイト管理システム提供や書籍の完全無料公開など、書籍の執筆にとどまらないSEO対策の普及活動を行っている。京都大学時代、仮想空間を利用した昆虫の行動分析と走査型電子顕微鏡による形態分析などを行う際にプログラミングに触れ、新卒で入社した株式会社リクルートでは日本最大のフリーペーパー網を支える配送管理システムのリニューアルにかかわる。リクルートを退社後Webの分野に進出し、ベンチャー企業の立ち上げなどを経て現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

templecity

5
顧客が購入や訪問する際にWebで検索するが、検索結果を上位に持ってくることで客を呼び寄せて売り上げをupすることが出来る。初期のGoogle検索エンジンでは外部からのリンク数が多いほど人気のあるサイトというロジックだったので、これを逆手に取ったWebづくりが流行ったが、検索エンジンが進化するにつ入れてHPそのものを充実させなければ上位に結果が出なくなった。上位20位までに入らなければ、どんなに順位が上がろうが意味が無い。(続きあり)2018/07/11

GASHOW

3
日本語は、機械には難しいのだと思う。ひらがな、カタカナ、漢字、英単語、数学、略語を文法もいろいろ使って表現している。seo は暗号解読のように関連を明らかにするだけなのだか、文字種や文法のパターンが多すぎる。アルゴリズムも日本語では、英語圏に比べて遅れているのは、ごもっともな話だ。検索した人が求めている人には違いなく、対価を払うつもりの無い人も対価をはらってでも解決したい課題がある人がいる。最近は、amazonや楽天などのプラットホームばかりのようだ。2018/10/19

Risa Shimowada

1
seo業者に外注する管理者ターゲットの本だったので、そもそも私はターゲットから外れていたのだが、酷かった。前半はいかに今が駄目かの話を何度も繰り返し。こういうのでページ数稼ぐの止めて欲しい。キーワードに目的の行動を促すニーズを含める、既存、顕在、潜在顧客の順にターゲットにするという話は良かったがそれ以外は愚痴ばかりという本だった2018/10/15

Ise Tsuyoshi

1
素人がSEOの土台となる考え方を知る上では良書だと思う。キーワードの選び方など、言われてみれば当たり前なのだけれども初心者が見落としてしまいそうなところを、しっかりおさえています。2018/06/23

中島 大知

0
一文が長く、また内容重複も見られるが、それを除けば一読の価値はある。ただ、本書はあくまでもSEO対策の入門書なので、技術的な知識を求める読者には向かないだろう。 SEO対策に携わると、やみくもに「集客」だけを追いがちになる。が、それだと物事の順序がそもそも違う。なぜなら、欲しいのはあくまでも「成果」であるのだから、そのための「集客」として戦略を立てるのが正しい順序といえる。どの企業においても、無駄なコストは避けたいはずだ。 著者の考えは一貫しており、読んでいて納得する。2024/03/03

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