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出版社内容情報
マキャベリが著し、1532年に刊行された『君主論』。分裂状態にあったイタリアを統一するために理想の君主像を描いた同書は、目的のためには手段を選ばない非情さから悪徳の書と言われつつも、500年近く読み継がれてきた。そのエッセンスを、課長のためのリーダー論として、マンガで伝授する。
内容説明
中堅菓子メーカー、オダックで商品開発に携わる木ノ下秀斗。37歳で課長に昇進するが、リーダー向きでない自分に自信が持てない。オダックもここ数年は、少しずつ売上が減少するジリ貧の状態…。そんな中、経営改革のために外資系メーカーから、武智光希が女性取締役としてスカウトされてくる。彼女が矢継ぎ早に進める改革の奥には、「君主論」の教えがあった!
目次
第1章 課長も君主?
第2章 君主は冷酷!?
第3章 君主の仕事術
第4章 君主の「アメとムチ」
第5章 「国」を守れ!
第6章 運命と力量
著者等紹介
マキャベリ,ニッコロ[マキャベリ,ニッコロ] [Machiavelli,Niccolo]
1469~1527。フィレンツェに生きた政治思想家。29歳でフィレンツェ政府の書記官に。当時のイタリアには統一国家がなく、フィレンツェもドイツやフランス、スペインなどの強国に常に狙われていた。彼はそんな状況の中で外交交渉や軍事交渉で活躍するが、43歳の時に冤罪で失脚。失意の中で自分自身の政治的経験と、チェーザレ・ボルジアなどの君主の盛衰を多数見聞した経験から「君主論」を著す。彼はこの書によって次の仕官先への売り込みを図るが、それは叶わなかった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ホッパー
じらーるぺるご
tsune105
カンベ
あ