堺屋太一が見た戦後七〇年 七色の日本

電子版価格
¥1,699
  • 電子版あり

堺屋太一が見た戦後七〇年 七色の日本

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784022513311
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0033

出版社内容情報

【社会科学/経済財政統計】大阪万博の総合プロデュース、「団塊の世代」の命名、『油断!』など未来予測小説の執筆、経済企画庁長官、内閣官房参与──。官僚から売れっ子作家になった著者が、常に時代の中心にいた人生を激白。戦後日本のウラオモテが明らかになる。

内容説明

日本万国博プロデューサー、「団塊の世代」の名付け親、流行作家、エコノミスト、経企庁長官―太一、多芸を恥じる。

目次

序章 人生のハイライト
第1章 「玉音放送」を聞く少年―騒がしい玄い冬
第2章 万国博プロデューサー―淡い色彩の候
第3章 『油断!』誕生秘話―燃える日本の青春
第4章 列島改造論と沖縄本土復帰―湿った紫雨の季節
第5章 作家、エコノミスト、歴史家…「多芸」への道―波頭立つ、朱い夏へ
第6章 実践!知価革命―日本の熟れた日々
第7章 経企庁長官と「変化の胎動」―白い秋に向かって
終章 「日本再生」に向けて

著者等紹介

堺屋太一[サカイヤタイチ]
1935年、大阪市生まれ。作家・経済評論家、元経済企画庁長官。東京大学経済学部卒業後、通商産業(現経済産業)省入省。通商白書で「水平分業論」を展開。日本万国博覧会(大阪万博)開催を推進し成功を収める。沖縄海洋博や「サンシャイン計画」に携わった後、78年に退官。予測小説『油断!』で作家デビュー。続いて『団塊の世代』を発表、ミリオンセラーになる。98年7月から2000年12月まで、小渕恵三内閣、森喜朗内閣で経済企画庁長官を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒカリ

1
率直に感動しました。是非、今の日本の混沌を憂う人は読んで欲しいです。堺屋さんと言えば、小学生の頃日曜日朝のドラえもんの前に、『明日の世界と日本』という番組をやられていてあまりに分かりやすい解説に感心させられました。私利私欲のない人柄も素敵です。第三の敗戦も読んだけれど、他の歴史小説も読んでみたいな。2017/06/24

モビエイト

0
堺屋太一さんの自伝。日本万博から政治家との話が満載で良かったです。多才な人だと思いました。2016/04/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10014200
  • ご注意事項

最近チェックした商品