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出版社内容情報
【社会科学/経済財政統計】大阪万博の総合プロデュース、「団塊の世代」の命名、『油断!』など未来予測小説の執筆、経済企画庁長官、内閣官房参与──。官僚から売れっ子作家になった著者が、常に時代の中心にいた人生を激白。戦後日本のウラオモテが明らかになる。
内容説明
日本万国博プロデューサー、「団塊の世代」の名付け親、流行作家、エコノミスト、経企庁長官―太一、多芸を恥じる。
目次
序章 人生のハイライト
第1章 「玉音放送」を聞く少年―騒がしい玄い冬
第2章 万国博プロデューサー―淡い色彩の候
第3章 『油断!』誕生秘話―燃える日本の青春
第4章 列島改造論と沖縄本土復帰―湿った紫雨の季節
第5章 作家、エコノミスト、歴史家…「多芸」への道―波頭立つ、朱い夏へ
第6章 実践!知価革命―日本の熟れた日々
第7章 経企庁長官と「変化の胎動」―白い秋に向かって
終章 「日本再生」に向けて
著者等紹介
堺屋太一[サカイヤタイチ]
1935年、大阪市生まれ。作家・経済評論家、元経済企画庁長官。東京大学経済学部卒業後、通商産業(現経済産業)省入省。通商白書で「水平分業論」を展開。日本万国博覧会(大阪万博)開催を推進し成功を収める。沖縄海洋博や「サンシャイン計画」に携わった後、78年に退官。予測小説『油断!』で作家デビュー。続いて『団塊の世代』を発表、ミリオンセラーになる。98年7月から2000年12月まで、小渕恵三内閣、森喜朗内閣で経済企画庁長官を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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