出版社内容情報
錦織圭が発した言葉の数々とその知られざる真意に、彼を長年取材してきた記者が迫る。本書独占ロングインタビューも収録。
内容説明
33の言葉が導く33の物語。ニュースを賑わせた発言の本当の意味から、垣間見えるコーチへの信頼、テニス愛まで。錦織圭の言葉から生まれる深遠な物語を、錦織を長年取材してきた記者が真実を基に紡ぐ。55点の貴重な写真と独占ロングインタビューも収録。
目次
『恥ずかしくない生き方はしてきたつもりです』
『マイケルがいなくても、いずれトップ10になったかもしれないけど、今年トップ5に入るのは、彼の助言がなかったら難しかった』
『勝てない相手も、もういない』
『タフな試合をいつもありがとう』
『(2014年の全米オープンには)100%出ていないですね』
『It’s just a number』
『何かと王子は避けたいですね』
『えらそうな言い方だと誤解されると困るんどすけど、昔から世界を基準に考えて戦ってきたので、日本人初という感慨はあまりない』
『今日はこういう日かと思いながら、あんまり考えずにやった』
『背が低くて、パワーがないからと悔やんだことは一回もない』〔ほか〕
著者等紹介
錦織圭[ニシコリケイ]
1989年、島根県生まれ。5歳でテニスを始め、13歳で渡米。2008年、デルレービーチ国際で、ATPツアー初優勝。2012年、全豪オープン、ロンドン五輪でベスト8。2014年、全米オープン準優勝。ATPツアー・ファイナルズ初出場。2015年、全豪オープン、全仏オープンベスト8。世界ランキングは最高4位(2015年6月現在)
稲垣康介[イナガキコウスケ]
1968年、東京都生まれ。92年朝日新聞入社。スポーツ部、欧州総局(ロンドン)、アテネ駐在の特派員を経て、2011年から編集委員。テニス、サッカーのほか、五輪の取材歴が長く、夏冬6大会をカバー
佐藤ひろし[サトウヒロシ]
神奈川県生まれ。大学卒業後、広告プロダクションで写真を学びフリーランスのカメラマンに。広告写真やファッション雑誌での活動を経て、スポーツ写真を中心に撮影するようになる。クルム伊達公子、杉山愛、錦織圭らテニス選手を数多く撮影(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yourin♪
読書実践家
ハパナ
dice-kn
Humbaba