出版社内容情報
【社会科学/社会】「過疎の地域へ飛び込む若者が増えている」(『里山資本主義』より)を地で行く30代漫画家が、尾道での移住生活をリアルに描いたコミックエッセイ。今も年収は相変わらず200万円以下。でも東京時代より人間関係も生活もずっと豊か!
内容説明
つるけんたろう、熊本出身、30歳。漫画家をめざして上京したものの、まったく芽が出ず、絵に描いたような東京貧乏ライフを送っていた。が、ひょんなことから広島県尾道の空き家を0円でゲット!地元の人と助け合い、自ら左官作業で家を直して住む、そんな地方移住ライフをつづったコミックエッセイ。
目次
1章 左官に大工作業、自分の家は自分で直す!(レトロな洋風古民家はナイスビュー!!;住むためにはキッツイ左官作業が欠かせない ほか)
2章 尾道には、人間臭い日常がたっぷり!(けん玉に夢中になる町の大人たち;白骨死体と変なオッサンとカツオ ほか)
3章 空き家を利用して、卓球場できちゃいました(場末な卓球場を自作することに!;B級スポットな卓球場の日常 ほか)
4章 どんな事件もアイデアと工夫で乗りきれ!(腰が痛いときは坂&石段の山手がうらめしい;お宝ザックザク!だから、空き家発掘はやめられない! ほか)
5章 ついにゲストハウスまで作って、店長に!(あのTさんの半生をじっくり聞いてみた;空き家再生、ゲストハウス化計画! ほか)
著者等紹介
つるけんたろう[ツルケンタロウ]
1977年生まれ、熊本県阿蘇出身。東京で細々と漫画やイラストを描いて生活していたが、2008年、広島県尾道へ移住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mariya926
いちろく
国士舘大学そっくりおじさん・寺
しのぶ
ぷにすけ