出版社内容情報
話題のアニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル」が待望の小説化！ アニメでも人気を集めたルークとビショップのコンビが、舞台をヨーロッパに移し、新たなパズルバトルに挑む！
内容説明
カイトとの戦いの後、旅に出たルークとビジョップはヨーロッパを行脚していた。そこで二人がたどりついたのは優秀な頭脳をもつ子どもたちを集める不思議な学園だった。危険な臭いを察知した二人は、学園に潜入し、その秘密を暴こうとするが…。ルーク＆ビジョップの名コンビが新たなパズル・バトルに挑む。人気アニメ『ファイブ・ブレイン～神のパズル』ノベライズ第１弾。
著者等紹介
小林英造［コバヤシエイゾウ］
脚本家・作家。アニメを中心に活躍するほか、テレビドラマのノベライズなども手掛ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
METHIE
10
第一部と第二部のルークとビショップの活躍を描いた話、アニメのテーマである、パズル+友情+記憶というのは全く変わらず、見ていて心地良い。2014/06/26
だんぼ
8
「マリモみたいな髪型だけど、なかなかのイケメンじゃない？」がツボでした。2013/07/16
ころも
7
大切な誰か一人に対する徹底した執心がファイブレの醍醐味でもあるよね！もちろんそれはそれでかけがえのないことだと思うし萌えるけれどもその狭い世界の壁を乗り越えて新しい友達をつくるという、すなわち世界を広げることができたのはルークの素晴らしい成長なんだろうな！アニメ２期へ向けての重要な成長のあゆみ。▼ビショップ先生とルーク君(笑)、、そのくせ人目につかないところでは通常運転なビショップのルークに対する過保護っぷりワロタ。その反面この二人の間にある信頼関係が惜しみ無く発揮される場面も多々あって素敵。よい。2013/11/05
よねはら
5
原作アニメの脚本も担当してらっしゃる小林さんの作品ということで、アニメの設定を大切にしつつ書かれてて良かったです。まさに公式補完。展開はある程度予想がつきますが、ルークが見違える程爽やかさんになった経緯が読めるのはやはり喜ばしいです。惜しむらくはパズル描写がやや薄めな所でしょうか。これは仕方ないですが（笑）ファイブレファンはきっと楽しめると思いますよ！2013/05/23
つかさ
3
時系列はアニメの第２シリーズが始まる少し前、といったところでしょうか。ルークとビショップがとある学園に潜入して捜査を行うのですが、オルペウス・オーダーの影がちらついてきて…。ルークとビショップのコンビが好きな方にはたまらないお話だと思います！特にルーク様が大活躍で読んでいて楽しかったです♪文章も癖がなくさらっと読むことができました。ルークの髪型の描写には思わず笑っちゃいましたwマリモ頭…(笑)2013/07/22
