本を読んだら、自分を読め―年間1,000,000ページを血肉にする“読自”の技術

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022510525
  • NDC分類 019
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「中卒、家庭内暴力、家も燃えた。そんな自分を押し上げてくれたのは、いつも本だった」。書評ブロガーとしても知られる著者が、「自分の人生に希望が持てない」という若者たちに向け、読書で人生を豊かにしていく方法を説く。

内容説明

「読んだら終わり」はもうおしまい!膨大な知識を“本当のチカラ”にする方法。年に5000冊を読破するDanが教える、20代の教養の身につけ方。Danが全国の目利きの書店員さんに聞いてみた「人生をあと押ししてくれたこの一冊」も特別収録。

目次

1 だから、僕は本で強くなれた(自分を救うしくみはこうつくれ;付き合う人を変えるように、読む本も変える ほか)
2 本の読み方を変えれば、自分が変わる(本を読む時間もないほど働いてはいけない;労働と読書が僕の青春だ ほか)
3 本屋を歩けば、見える世界が変わる(20代こそ本にお金をつぎ込もう;不安を本で埋めてはいけない ほか)
4 アウトプットすれば知恵はもっと身につく(財産としての本;本棚にどう並べるか ほか)
5 本当の教養は人生を豊かにする(リア充になりたかったら本を読め;一般名詞でなく、固有名詞で生きろ ほか)

著者等紹介

小飼弾[コガイダン]
1969年生まれ。ブロガー、プログラマー、投資家。中卒(カリフォルニア大学バークレー校中退)。オン・ザ・エッヂ(後のライブドア)のCTO(取締役最高技術責任者)を務めた。現在、ディーエイエヌ有限会社代表取締役。2004年に開始したブログ「404 Blog Not Found」は月間100万ページビューを誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

132
確かに同じ著者の本を読むと思考が固まるというか内容がこの本みたいに同じような内容だった。しかし新たな気づきもあってよかった。2013/03/03

えちぜんや よーた

98
「読自」の技術は独自なので、無理に群れたり、孤独を恐れてはいけないそうです。"僕は「皆さん、もっと孤独の時間を大切にしましょう」「堂々と孤独でありましょう」といいたい"(P151 CHAPTER4アウトプットすれば知恵はもっと身に付く)2013/07/23

扉のこちら側

89
初読。印象に残ったのが野口英世のエピソード。結果が全てというより、全てが結果なのかもしれない。年間1000000ページ読みたいな。2013/10/06

らったった

88
今後、読書をするとき、役にたつことがたくさんありそうです。最後のあとがきは、意表をつかれた感じです(*^^*)2014/10/16

パフちゃん@かのん変更

84
中2の途中から登校拒否だが、15歳で大検合格。子どものころから大量に本を読み、1年に5000冊は読んでいる。読むのが速く、1万円分の本ならほぼ2時間で読める。「自分を読む」とは本を通して自分の可能性や限界を発見し、突破していく鍵を得る事。本は人を救ってくれないが本を読むことで自分を救える自分になれる。自分を救うとは言い換えれば「立ち直る力」である。イヤな状況からは堂々と逃げる事。自分の世界を自分で構築できることは人生をも構築出来る力が付くこと。それこそが「自分で自分を救うしくみ」である。2014/11/08

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