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内容説明
新たな百年の映画史がはじまる。
目次
第1章 それでも映画は死なない(映画、三竦みの二十年;映画にとって身振りとは何か ほか)
第2章 アメリカは呪われている(まどろみを突く悪夢の記憶;スピルバーグは上から見るか下から見るか ほか)
第3章 ここに女はいない(オルガの隣にいる女は誰?;パトリシアを忘れない ほか)
第4章 機関区ロック(文学と文化の谷間にて;中上健次と私の「路地」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イワシ
3
『マイノリティ・リポート』についての短い論「スピルバーグは上から見るから下から見るか」が出色。見上げることから始まるスピルバーグの主題群から派生するフロイト・ラカン的な〈父〉の暗喩と映画内の具体的な視線と運動を「エコー」という劇中の用語によって共鳴させ、あくまでひとつの画面=水面に広がる波紋へと収斂させていく。2025/04/26
王天上
3
映画を系統だてて観る面白さを教わった。さて、テレビにパンパンに詰まっている映画をこなしていこうかな。2013/05/19
Paku501
1
図書館2010/05/04
mukmuk
0
この本は、映画と、映画を志す若者へ向けられた、映画のための、21世紀のバイブルである。2012/06/12
helpless
0
本は金と義理のため。映画helplessの由来がわかっただけでも、読んで良かった 2012/03/04
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