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シネマ21―青山真治映画論+α集成2001‐2010

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  • サイズ A5判/ページ数 601,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784022506948
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

内容説明

新たな百年の映画史がはじまる。

目次

第1章 それでも映画は死なない(映画、三竦みの二十年;映画にとって身振りとは何か ほか)
第2章 アメリカは呪われている(まどろみを突く悪夢の記憶;スピルバーグは上から見るか下から見るか ほか)
第3章 ここに女はいない(オルガの隣にいる女は誰?;パトリシアを忘れない ほか)
第4章 機関区ロック(文学と文化の谷間にて;中上健次と私の「路地」 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イワシ

3
『マイノリティ・リポート』についての短い論「スピルバーグは上から見るから下から見るか」が出色。見上げることから始まるスピルバーグの主題群から派生するフロイト・ラカン的な〈父〉の暗喩と映画内の具体的な視線と運動を「エコー」という劇中の用語によって共鳴させ、あくまでひとつの画面=水面に広がる波紋へと収斂させていく。2025/04/26

王天上

3
映画を系統だてて観る面白さを教わった。さて、テレビにパンパンに詰まっている映画をこなしていこうかな。2013/05/19

Paku501

1
図書館2010/05/04

mukmuk

0
この本は、映画と、映画を志す若者へ向けられた、映画のための、21世紀のバイブルである。2012/06/12

helpless

0
本は金と義理のため。映画helplessの由来がわかっただけでも、読んで良かった 2012/03/04

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