デジタルサイネージ革命

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  • サイズ B6判/ページ数 227,/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022505989
  • NDC分類 674.8
  • Cコード C2034

出版社内容情報

電車のドアの上の英会話講座、渋谷ハチ公前の巨大スクリーン。どんどん広がるデジタルサイネージ。2015年には1兆40億円の市場になると予測されている。ハードウエアのメーカー、通信会社、コンテンツ提供会社など139社が加盟するデジタルサイネージコンソーシアムの理事長が、豊富なビジネスでの成功例をあげながら、その可能性をわかりやすく示す。あらゆる業界のビジネスマンの必読書。

内容説明

2015年、1兆40億円市場、ITを超える、第3のメディアに乗り遅れるな。駅前の巨大スクリーン、電車の車両内、スーパーの売り場、高層ビルのエレベーター、自動販売機…。大小のディスプレイが街に増殖中。革新的情報ツール・デジタルサイネージに潜む巨大ビジネスの可能性を探る。

目次

第1章 デジタルサイネージとは
第2章 デジタルサイネージへの期待
第3章 デジタルサイネージの実例
第4章 デジタルサイネージの拡張
第5章 海外のデジタルサイネージ
第6章 デジタルサイネージ革命の可能性

著者等紹介

中村伊知哉[ナカムライチヤ]
デジタルサイネージコンソーシアム理事長。慶應義塾大学メディアデザイン研究科教授。融合研究所代表理事。1961年生まれ、京都大学経済学部卒、大阪大学博士課程単位取得退学、博士。ロックバンド「少年ナイフ」ディレクター、郵政省、米マサチューセッツ工科大学客員教授、スタンフォード日本センター研究所長を経て現職

石戸奈々子[イシドナナコ]
デジタルサイネージコンソーシアム理事・事務局長。NPO法人CANVAS副理事長。東京大学工学部卒、東京大学学際情報学修士。米マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て現職。モバイルコンテンツ審査・運用監視機構理事、総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房違法・有害情報対策官民実務家ラウンドテーブル構成員、コンテンツ学会理事などを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

2
ダイジェスト版からの要約 いつでも、どこでも、だれとでも。情報社会の発展像を描く「ユビキタス」という言葉がある。時間、場所、相手を問わずコミュニケーションができるという意味だ。サイネージは、まさにこのユビキタス社会を実現する手段。外でもウチでも、あちこちで、大衆向けのテレビ、個人だけのケータイの間に立って情報をつなぐ。ただし、サイネージは、「今だけ、ここだけ、あなただけ」に伝えるメディア。明確な目的と効果を伴って情報を送り届ける手段だ。ビルの中でも、屋外でもリアルとバーチャルを結合させる窓口となっている。2018/06/20

oyamadashokiti

0
この本を読んだのは結構前だが、最近デジタルサイネージという言葉を全然聞かなくなったなぁ。世の中の当たり前になったということなのかもしれない。

どりたま

0
単なる電子看板のことだと読んでいるとピンとこない。広告メディアとして考えるのではなく、あらゆる可能性のあるテレビ、新聞に次ぐ第三のメディアと考えて読むと面白いと思う。それがわからなかったので、読むのが苦痛だったが最後まで読んでやっとわかった。写真等が少ないので、わかりにくい面があるのも否めない。でもこれから注目の分野であるので一読の価値あり。2011/01/25

doradorapoteti

0
五感サイネージ面白いな。2010/10/09

GTN

0
事例紹介,実績紹介なども多く、日本のデジタルサイネージってものが「今、どこにいるのか」が、なんとなく解る本。なのかも。2010/09/14

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