出版社内容情報
電車のドアの上の英会話講座、渋谷ハチ公前の巨大スクリーン。どんどん広がるデジタルサイネージ。2015年には1兆40億円の市場になると予測されている。ハードウエアのメーカー、通信会社、コンテンツ提供会社など139社が加盟するデジタルサイネージコンソーシアムの理事長が、豊富なビジネスでの成功例をあげながら、その可能性をわかりやすく示す。あらゆる業界のビジネスマンの必読書。
内容説明
2015年、1兆40億円市場、ITを超える、第3のメディアに乗り遅れるな。駅前の巨大スクリーン、電車の車両内、スーパーの売り場、高層ビルのエレベーター、自動販売機…。大小のディスプレイが街に増殖中。革新的情報ツール・デジタルサイネージに潜む巨大ビジネスの可能性を探る。
目次
第1章 デジタルサイネージとは
第2章 デジタルサイネージへの期待
第3章 デジタルサイネージの実例
第4章 デジタルサイネージの拡張
第5章 海外のデジタルサイネージ
第6章 デジタルサイネージ革命の可能性
著者等紹介
中村伊知哉[ナカムライチヤ]
デジタルサイネージコンソーシアム理事長。慶應義塾大学メディアデザイン研究科教授。融合研究所代表理事。1961年生まれ、京都大学経済学部卒、大阪大学博士課程単位取得退学、博士。ロックバンド「少年ナイフ」ディレクター、郵政省、米マサチューセッツ工科大学客員教授、スタンフォード日本センター研究所長を経て現職
石戸奈々子[イシドナナコ]
デジタルサイネージコンソーシアム理事・事務局長。NPO法人CANVAS副理事長。東京大学工学部卒、東京大学学際情報学修士。米マサチューセッツ工科大学メディアラボ客員研究員を経て現職。モバイルコンテンツ審査・運用監視機構理事、総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房違法・有害情報対策官民実務家ラウンドテーブル構成員、コンテンツ学会理事などを兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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