内容説明
ケアホームで介助のバイトをしている35歳の田中は、そこで脳性まひのために身体を動かすことができない、50歳で童貞の辰郎さんと出会う。ある日、二人は所長の目を盗み、風俗のメッカ・歌舞伎町に向かった。今日こそ、辰郎さんの長年の夢を叶えるのだ!初体験を前に、目を輝かせる辰郎さんだったが…。思うままに生きられない男の姿を瑞々しいタッチで描く中年青春小説。
著者等紹介
杉浦昭嘉[スギウラアキヨシ]
1969年滋賀県生まれ。早稲田大学卒。在学中から自主映画を撮り始め、92年から3年連続で「ぴあフィルムフェスティバル」に監督・脚本作品がノミネートされる。卒業後、助監督を経てピンク映画で監督デビュー。現在も映画、Vシネマ、ネットドラマなどのディレクターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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