脱藩官僚、霞ヶ関に宣戦布告!

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  • サイズ B6判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022504821
  • NDC分類 317.2
  • Cコード C0031

内容説明

官僚の手の内を知り尽くした男たちが明かす、改革を骨抜きにする霞ヶ関の実態と日本救済の秘策。

目次

第1章 江田憲司(通商産業省脱藩・衆議院議員)―官僚のお家芸「改革の骨抜き」を完全阻止する!‐霞ヶ関連合軍と全面戦争をやり抜いた男
第2章 高橋洋一(財務省脱藩・東洋大学教授)―天下りの斡旋禁止で官僚の質はアップする‐官僚すべてを敵にした埋蔵金男
第3章 岸博幸(経済産業省脱藩・慶応義塾大学教授)―官僚の政策独占を打ち破り、官製不況を止める!‐霞ヶ関にゲリラ戦で挑んだ竹中平蔵氏の懐刀
第4章 上山信一(運輸省脱藩・慶応義塾大学教授)―大阪維新に期待!地方分権こそ霞ヶ関改革の近道‐地方から国を変えたい自治体の改革屋
第5章 福井秀夫(建設省脱藩・政策研究大学院大学教授)―エリート主義が破綻した霞ヶ関を国民目線の集団に変革せよ!‐行政の手口を知り尽くした政策通
第6章 寺脇研(文部科学省脱藩・映画評論家)―「まともな抵抗」ができない役人たちに頭のいい交渉の仕方を教えよう‐タカ派文教族に敵視されたゆとり教育の旗手
第7章 木下敏之(農林水産省脱藩・IT企業役員)―国の人事制度を変えれば税金の無駄遣いは簡単になくせる‐抵抗勢力と戦い、改革を実現した元佐賀市長
第8章 石川和男(経済産業省脱藩・新日本パブリック・アフェアーズ上級執行役員)―霞ヶ関からは出て来ない「当たり前」の政策を発信する!‐規制緩和に心血を注ぐ「脱落官僚」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さきん

9
元官僚による脱藩官僚の会。合理化、効率化のプロが多いと思ったが、良い仕事を創るタイプの元官僚は少ないと思った。しかし、法律や決まりごとに精通している官僚が国民や政治家をサポートしてくれるという点は頼もしい。竹中氏に関しては、私は警戒している。2015/10/05

メルセ・ひすい

2
10. 青38  「霞ケ関政権」が続けば日本は沈没する! 官僚の手の内を知り尽くした「脱藩官僚の会」の男たちが、改革を骨抜きにする霞ケ関の実態と日本救済の秘策を明かす。2008/09/10

takao

1
ナンかな。2016/11/16

gummizuki

0
日本の官僚は政治家を下に見ている。また国民に対してもわざと難しい言葉を用いて、世の中を混沌としているような印象だ。一方アメリカの官僚は民間人の参入が活発でとても風通しが良い。先行きが見えない現代では官僚が日本丸の舵を取ることはまるで効果がない。中央集権ではなく、地方分権、規制緩和を実現してほしいと思いました。2017/12/18

Kent19

0
ブログ参照ください。http://plaza.rakuten.co.jp/tanakama19/diary/200812070000/2008/12/07

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