内容説明
「死にたい」「助けて」…。子どもたちは私たち大人からの優しさを待っています。
目次
「死にたい」…夜の街からの悲鳴
「目力」が失われています
花咲くことなく枯れたら大人の責任
どうして夜の世界で苦しむのか
なぜ対等に向き合わないのでしょう
悲しみ、そして幸せも感染します
ただそばにいてくれる人を求める
メールを書く前に少し考えませんか
子どもたちは眠れずに苦しんでいます
ネズミがはう街で生きたいかい〔ほか〕
著者等紹介
水谷修[ミズタニオサム]
1956年、横浜市生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。養護学校高等部教諭などを経て、92年に定時制高校の社会科教諭となり、横浜市を中心に夜の繁華街をパトロールする「夜回り」を始める。2004年9月に教職を辞し、全国で講演と夜回りを続けている。第17回東京弁護士会人権賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Willie the Wildcat
20
夢、希望。親はもちろん、社会として子供たちを支えたいと感じる。キーワードは、「ゆとり」と「本気」。前者は特に大人。心のゆとり。笑みが笑みを呼ぶ。減点法ではなく加点法。後者は、”こども”ではなく、”1人の人間”として子供に向き合う。親として、大人として、自分の言動を振り返らせる。言葉の重さを理解し、真摯に子供と向き合おう!って活力をくれる一冊。2013/01/19
再び読書
7
少しダブリが気になる。でもそれだけ親は子供に厳しい言葉をぶつけていないか?との問いかけととるべきだろう。ヤンキー先生の学校も少し紹介されていて、そちらも読んでみたい気持ちになった。個人的には写真が内容とかけ離れているのが、違和感を感じる。常に大人は子供を救えるようでいたい。出来ているわけではありませんが・・・2013/06/13
咲
2
この本読んで、そういえば昨日中学3年の次男と言い争いになったのを思いだし反省(-_-;)自分自身に少し余裕がなくなり、ついつい褒めるより、厳しい言葉注意することばかり、子供にもママ最近口うるさいからイライラすると言い返され、私もイラっと、今は仕事からの帰宅途中、これからはもう少し心に余裕のある、母親でいたいと思いました。2013/07/23
の
2
いつもこの先生の伝えたいことは同じだが、とても切実だと思う。2010/03/10
しごろ
1
いじめ、自殺、不登校、ひきこもり、少年犯罪……。今、子どもたちに何が起こっているのか。何に苦しみ、悩んでいるのか。大人たちはどうすればよいのか。夜の街にさまよう子どもたちと真摯に向き合ってきた夜回り先生の、暖かく、力強いひとつひとつのことばが、悩める子どもと大人たちに、命の大切さと生きる勇気と希望を与えてくれる。朝日新聞大阪版の人気連載がついに単行本化。2014/08/24




