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内容説明
大志を抱いて、小倉から上京。配管工として働きながら漫画家を夢見る青年時代を描く、著者初の自伝的作品。「まんだら屋の良太」はじめ、初期の作品も多数掲載。
目次
1970
1971
1972
1973
1974
それでも僕らは走っている
1975
1976
月夜
1977
田園通信
1978
ミヽズク通信
1979
まんだら屋の良太
著者等紹介
畑中純[ハタナカジュン]
漫画家、版画家。1950年3月、福岡県北九州市小倉に生まれる。三郎丸小学校、足立中学校、小倉南高校卒業。東京デザインカレッジ・マンガ科に在籍後、種々の建築関係の職に就く。1977年、「月夜」(話の特集)でデビュー。1979年より10年間、「まんだら屋の良太」(週刊漫画サンデー)を連載する。1981年、「まんだら屋の良太」で漫画家協会優秀賞受賞。2004年より武蔵野美術学園にて「畑中純マンガ塾」を開講。2006年、「RYOTA DU MANDALA」(フランス語版)出版開始。東京工芸大学マンガ学科教授。一男三女の父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kotohoge
1
時代2017/11/20
sokoi
1
「まんだら屋の良太」連載開始に至るまでの数年間の軌跡を描く自伝作品。自分より先に活躍していた漫画家たちの才能に嫉妬と焦りを覚える畑中青年の様子がとてもいい。個人的に好きなエピソードは、若き日の畑中先生が発電所で働いていた頃、飯場のテレビの前で強面の同僚が泣き出し、畑中先生に「テメーマンガ屋になるならこんな立派なマンガを描きやがれよ」と言って正座をさせ、一緒に「巨人の星」を観たというもの2017/03/20
wsmr
1
購入2009/07/23