内容説明
ある朝、脳外科医の著者は、頭痛を訴える7歳の少年の診察を依頼される。それが、治癒不能な脳腫瘍に冒された少年とその主治医の、1年に渡る闘いの始まりであった。克明なカルテをもとに、少年の両親、兄弟、担任、友達などの手記も織り混ぜて描く、異色の医学ノンフィクション。
目次
第1章 その夜の脳手術
第2章 希望の足音
第3章生いたちの記
第4章 燃え尽きるまで
ある朝、脳外科医の著者は、頭痛を訴える7歳の少年の診察を依頼される。それが、治癒不能な脳腫瘍に冒された少年とその主治医の、1年に渡る闘いの始まりであった。克明なカルテをもとに、少年の両親、兄弟、担任、友達などの手記も織り混ぜて描く、異色の医学ノンフィクション。
第1章 その夜の脳手術
第2章 希望の足音
第3章生いたちの記
第4章 燃え尽きるまで