Ｎｅｍｕｋｉ＋コミックス 落ちぶれゼウスと奴隷の子 〈２〉

尾羊英

朝日新聞出版（2023/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 176p／高さ 19cm
• 商品コード 9784022143693
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

冥府の王ハーデスによって、奴隷の子供チェトにかけられた封印が解け、目覚めたオリンポスの最高神ゼウス。しかし、ゼウスの力は4人の子供たち、アポロン・アテナ・アレス・アルテミスらによって封じられていた。知略神アテナから「雷槍ケラウノス」の力を取り戻したチェトとゼウスは、軍神アレスによって封じられた力「雲盾アイギス」を取り戻すため、都市国家スパルタへ向かう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[honoka]

神様達こわっ。チェトとルガルの友情が良い。おまけの神様紹介『アテナ』出世の神話（ツイッター加筆修正）が無茶苦茶面白い。「苦しんでる僕　えっちすぎ‥（ゼウス）

2024/06/02

[くろねこ文学]

う～ん、登場人物がホント魅力的!! 今回、チェトがスパルタを訪れるのに同行したイオもスパルタ王女キュニスカも男勝りの超元気キャラで輝いてた。神様たちもギリシャ神話をきっちり踏まえながらも、キャラ付けが妙に人間臭くて面白い!! 怖いはずなのに何かボーッとしてる冥王ハーデスとか高テンションのヘルメスとか笑ってしまう。軍神アレスのポンコツぶりも良かった。神様紹介のゼウスのナルシストぶりがツボってしまった。次回アレスとの戦いが始まるけど、はやく読みたいなあ✨

2023/06/20

[チサエ]

小中学生の頃に学校図書館でよくギリシャ神話の本を読んでた（エジプト好きになる前のこと）ので、わりとギリシャの神々の知識はあったりします。それを踏まえ、これおもしろいわー。イオさま好き！

2023/10/17

[もだんたいむす]

イオちゃんがなかなか良い。

2024/04/01

[おりひら]

人間社会も紙の世界も色々思惑があって、どうなることやら。ヘルメス、怖い。アレス、大丈夫か！？イオ、どうするんだろうなぁ。

2023/04/07