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出版社内容情報
命を奪う奇病なんて怖くない。でも、貴方のために私は薬が欲しかった――。死に至る“花の病”を街に持ち込んだと、民衆はハント家の子供達の命を狙う。民衆から逃れ山にこもった子供達とチーズの手助けをするストロベリィは病に感染しているが、彼女が特効薬を欲っしているのは自分のためでなく、愛する夫のためだった。そして、ストロベリィと子供達には、意外な縁があったのだが――。甘くて残酷なTONO流パンデミック群像劇。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
19
残酷で読みたくないけど、面白いんだよ。2023/03/19
コリエル
7
娼婦ストロベリィが真実の愛の中で死んで行くのと対照的に、女衒のダニイは母親からの愛を疑い、死に近付いて行く。無敵の人に思えるチーズも、ジャイロから否定されて夢が覚めてしまえばきっと生きてはいられないだろうし後は子供たちの運命がどうなるかだなあ。2023/03/07
しのつき
3
子どもたちだけがたくましくなっていく2023/06/03
suisei214
3
落としどころが本当にわからない 病気全滅エンドもありえる?2023/04/22
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
2
あれ、4巻読んでない!? どーりで話がよく分からないと思った(汗) いや正直、読んでても分からないかもしれない(((^^;) 病を災いではなく祝福と捉える…強いな。2023/09/03