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出版社内容情報
どん底の生活からお嬢様へ―――。賢く美しい娘は自分の力で運命を変えていく!!富豪ハント家から発症した感染者を死に至らせる奇病“花の病”が勢いを増し、街中に広がっていく。貿易の利権を求めてハント家に近づいたデザート夫妻も感染し、詰め寄られたキティ・ハントは南の国に特効薬が存在すると告げるのだが……。そして、ハント家の娘コロナと召使いチーズの秘密があきらかに!! さらに狂い始めるハント家とその周囲の人々の運命は――。TONO流パンデミック群像劇。
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- 評価
工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しましまこ
23
どんどん死んでくよ。きれいで可愛い絵でなんてことを。残酷なパンデミック、でも面白い。TONOさん天才か!2020/08/30
harutamano
15
アデライドの花3巻面白かった…ほんと今まさにこういう世界じゃんひいい〜💦そしてこれからどうなるのかめっちゃ気になる…あの方は一体…もー絶対お話の最後まで読みたい…!!2020/08/28
ゆりこ
11
古書を購入。生き残っていくのは子ども達だけかも?パンデミックっていうか、ゾンビものみたいな感じなのかな。死人が増えて悲しいが、逆に楽しそうなチーズ親子が不気味。2023/03/16
わち ⊱^>ω<^⊰ฅ
7
発端の娘の名前、こ…コロナ((( ;゚Д゚))) まさかの…パンデミック((( ;゚Д゚))) す…すご!おそろしい!((( ;゚Д゚)))2020/09/04
えびちり
6
息が詰まるような残酷で不気味で、したたかな物語。こんな状況でもコロナが愚鈍な母親への愛情をしっかりと持っているのが、何とも言えない。切ないような怖いような。病気に関して、実はこっそりと安全牌だと思っていたチーズでさえ、わからなくなってきた状況。怖くて閉塞感強くて、息苦しくて面白い。しかし名前といい状況といい、時代を先取りしすぎですわw これ、登場人物のほとんどが動物として描かれているからメルヘンチックだけど、精密に描写されたら怖い、だって状況として花彦くん(死印)でしょ?2020/09/02