Nemuki+コミックス<br> 伊藤潤二研究―ホラーの深淵から

個数:
電子版価格
¥1,400
  • 電子版あり

Nemuki+コミックス
伊藤潤二研究―ホラーの深淵から

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月25日 16時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784022142443
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

出版社内容情報

2018年1月からTVアニメ化も決定し、ますます注目を浴びるホラー漫画界の異才・伊藤潤二。その作品世界を網羅した完全読本が画業30周年を記念して発売。ロングインタビュー、単行本未収録作品、特別寄稿の記事など豪華掲載!!

内容説明

単行本未収録作品「恐怖の重層」「首吊り気球・再来」「魔声」「よん&むーの幽霊物件」。2万字ロングインタビュー。主要30作品徹底解説。全作品リスト。プロット、シナリオ、ネーム公開!「恐怖の重層」制作現場…など、すべてを網羅。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bugsy Malone

78
2万字ロングインタビューから、錚々たる方々の特別寄稿(ギレルモ・デル・トロ監督まで!)、諸星大二郎先生との対談、単行本未収録作品掲載等、唯一無二のホラー漫画家伊藤潤二さんの、抗いきれない魅力と意外な素顔が垣間見える、とにかく贅沢な内容の30周年記念読本。特にTV『浦沢直樹の漫勉』で創作過程を紹介された『恐怖の重曹』はまさに圧巻。『首吊り気球』の続編『首吊り気球・再来』掲載も喜ばしく、全く申し分のない一冊でした。2018/05/13

HANA

62
随分昔のことになるが『富江』を読んだ時の衝撃は今でもはっきりと覚えている。本書は著者のデビュー30周年にあたって、インタビューや寄稿、作品解析、果ては単行本未収録作品まで、伊藤潤二の仕事をこれでもかと紹介した一冊。個人的には名作「首吊り気球」続編や巻末のSIRENを著者独自の味付けした「魔声」だけでも買った価値があると言わざるを得ない。特に「魔声」の初期短編を思わせる切れ味の良さといったら…。作品の成り立ちから仕事で使う道具まで、著者の魅力を余すところなく教えてくれる一冊であった。また作品読み直そう。2021/07/02

keroppi

49
読友さんのレビューに惹かれて読みました。実に盛りだくさんで充実の内容。伊藤潤二さんの魅力をいろんな角度から見せてくれる。あの作品なのに、この笑顔。ますます伊藤潤二さんが好きになりました。「恐怖の重層」の歯の描写、歯科技工士だったという伊藤さんだから出来た迫力!読んでよかった。2018/05/22

たまきら

30
うわあ、こわおもしろ~い。寄稿されている人々も豪華だし、インタビューなどの企画も面白いし、何より読んだことのないよん&むーが読めて楽しかったです。あと、うんち模型とか、ぷぷぷ。絶賛反抗期中の娘が今日は最悪だったので(多分今日3ことぐらいしか会話してない)、「よん&むーあるよ」と言い忘れて表紙が見える形で置いておいたら、本棚に近寄れないでやんの、チキンめ。怖い本を置いておくとお風呂も早い…ふうむ…これは武器になるな。2022/04/18

ぐうぐう

30
画業30周年を記念した伊藤潤二のMOOK。内容がとても充実していて、驚いた。伊藤潤二への2万字インタビューから始まり、高橋留美子、波津彬子、小島秀夫等々、寄稿陣の豪華なこと(ギレルモ・デル・トロまでいる!)。諸星大二郎との対談も読み応えあり。論理で物語を構築していく諸星に対し、感性で物語を牽引していく伊藤とは、その作画工程は真逆に思えるのだが、お互いをリスペクトし、実に息の合った対談となっている。単行本未収録作品も複数掲載されている(あの「首吊り気球」の続編も!)。(つづく)2018/01/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12473932
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品