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工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
烏鳥鷏
5
書き下ろし目当てに購入。装丁がよいのでどうせなら揃えてしまおうか。書き下ろしの内容は、ニッケル視点での最期の日までの話。ふんふんと思いながら読んでいたらラスト2Pのまとめ方にやられた。どう見ても惨死だけど、同時に人生の中で最も幸福な瞬間として語られていたニッケルの死だが、その幸福が命とともに消えていく最大の悲しみの瞬間でもあった2014/03/24
ぶっく
4
書き下ろしを読みたくて購入!再読しながら泣けてきた、新装版で1から集めなおすか思案中2014/03/16
行加
3
週に一冊ずつ買って、やっと待望の最終巻です! ラーもダムダムもニッケルも残酷で寂しくて哀しくて優しい。ラストもハピエンとは言い切れないかもしれませんが、予定調和ではない、素敵な終わり方だったと思います。 久々に涙が止まらないお話でした(T∇T)2014/05/03
mimi
3
書き下ろし効果で最終刊だけ売れているようで、どうして全巻に何かしら書き下ろし載せなかったのかと問いたい問い詰めたい。皆あの乱暴なあとがき大好きなんですよ!?(半分)冗談はさておき、これから評判が上がって売れてくといいな!でも間断なくお話が詰っちゃってて、少しわかりにくい本かも…と、一読者として大きなお世話な心配をしたりしています。 TONOさんにしか描けない「生きること、生きていくこと」をテーマに積み上げられた物語は、泣く場面じゃないのに泣いてしまう…。ダムダムが死を宣告されて微笑むとことか。2014/03/14
えきゅー
2
3巻からここまで一気読みでした。そして。6巻は最初っから涙が止まらなくて。読み終わってもしばらく涙が止まりませんでした。 物語そのものにすごく感情を揺さぶられて、いろんなことを思い出して泣いてたような気もします。2014/04/29