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出版社内容情報
【芸術/コミック】「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)でも紹介されたホラーコミック界の鬼才が放つ恐怖名作集第10弾!北極探検に向かうロバートの前に現れた漂流者。死をも覚悟し、悪魔を追っていると語る男は……。表題作ほか全11作を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃむこ@読メ13年生
10
前半の押切くんシリーズと後半のフランケンシュタイン物語の二本立て+ショートショート。フランケンシュタインの物語が不気味さの中にも理不尽さや哀愁があり、グッと惹き込まれた。そう言えば自分が、フランケンシュタインの原作を読んだことなくて、当然物語の内容も知らないし、顔面含め身体中が継ぎ接ぎだらけでやたら図体のデカいモンスターを単に「フランケンシュタイン」と呼ぶのだ(そして、それは『怪物くん』@藤子不二雄Aの影響が大なのだ)、と誤った認識しか持っていないと気付かされた。2017/01/17
イム
8
昔に観た映画とは所々違う所があった。 <ノンノン親分>がとても優しく悲しく懐かしい気持ちにさせてくれる。出来れば子供の頃に飼ってたが三ヶ月で取り上げられた犬も最後まで面倒見たかったな。今はどの地で眠っているのだろう。2015/08/24
頭無
4
押切シリーズ良いですね。続き無いのかな…あったら読みたいです。それと『蠕動』って言葉を初めて知りました2015/12/12
いもこ
4
押切シリーズ大好きなのでまた続きが読みたい。首幻想がやはりいい。2013/07/04
直人
3
伊藤先生って昔から原作ありも描いていたんだ?という『フランケンシュタイン』(多分にアレンジはされているが)。 そして懐かしの《押切シリーズ》も収録。 『フランケンシュタイン』でページの大半を占めているし,それ以外は《押切シリーズ》がほとんどなので,他のとは違って短編集という訳ではない。 それがちょっと残念ではあったり。2018/07/29