風間塾―サッカーを進化させる「非常識」論

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784021902284
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

日本代表がワールドカップで勝つには何が必要か?
子供たちを効果的に指導する方法とは?
「勝つためのサッカー理論」とはどういうものか?

根底にあるテーマは「今日の常識は明日の非常識」。
非常識であることを恐れず、自分の信じる方法を貫くこと。それが、最先端のアイデアを導き、実践するためのカギになる。
サッカー指導者はもとより、あらゆる人に考えるためのヒントを与えてくれる一冊。

内容説明

非常識であることを恐れるな。―固定概念を払拭する8つの非常識。

目次

序章 今日の常識は明日の非常識
第1章 相手を「外す」、ボールを「受ける」
第2章 手で行うスポーツから考える
第3章 ボールを持てば相手は関係ない
第4章 日本の時計と世界の時計
第5章 強く望むということ
第6章 チームが個を生かす
第7章 日本人選手の可能性
第8章 考え方の違いでサッカーは変わる

著者等紹介

風間八宏[カザマヤヒロ]
1961年10月16日生まれ。静岡県静岡市清水区(旧清水市)出身。1979年日本開催のFIFAワールドユース選手権日本代表に高校生ながら選出。筑波大学在学中の1980年には日本代表に選ばれ、卒業後はドイツのバイヤー・レヴァークーゼンにアマチュア契約にて入団。その後5年間にわたってドイツの2部、3部リーグのクラブでプレー。帰国後、1989年に日本サッカーリーグ2部のマツダSCに入部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山田太郎

17
現役のときどんな選手かまるで覚えてないというか、ボランチだったっけ?理論派なのかどうかはよくわからんが、広島には戻れないのかなこの人。来年途中では川崎首になってそうだな、無責任な意見として。2012/11/26

anco

9
サッカーは望んだ分だけうまくなれる。逆に言うと、望んだところまでしかうまくなれない。ハングリーさとは自分自身で作っていくもの。望みから、うまくなるための発想が生まれ、発送から技術が生まれる。非常識とは人と違うことであり、そこに勝つチャンスが広がっている。非常識であることを恐れない。非常識とは、強く望む意志のようなものと置き換えられるかもしれない。非常識を常識に変えていくことが、人間が成長していくうえで大きな意味を持っている。2018/08/02

ふろんた2.0

8
全体を通して、サッカーをやっている人向けに書かれた技術書になっている。手で扱うかのようにボールをコントロールする球技になっているという説明が印象的だった。ブンデスにいた経験から下部リーグの所属選手が日本のそれと違い、成長するための土壌ができている。なぜ、ブンデス下部リーグ出身の選手を重用しているかがわかったよ。今季はシーズン途中就任で、既に決められたメンバーで戦術の浸透をさせなければならないなど大目に見る部分はあるけど、来季は結果も期待したい。面白さはあるのだから。2012/10/17

hori-chan

2
ちょっと内容について行けないところが多かった。ただ、J1昇格後の2018年、2019年は良い時と悪い時の差が激しかったが、良い時のワクワク感はこれまでのグランパスに無かった気もするし、感謝です。マッシモ監督下でも、米本は良いプレーを続けているし。2020/12/28

湘南☆浪漫【Rain Maker】

1
育成システムについても書かれていて、外国と日本とでは大学生の人間的成熟度合いが違う、と。 十分な大人と見れるか、見れないか、みたいな。 自分の大学時代を振り返ってみても、とても大人とは言えない← ただ、部活動のシステムがあって高校や大学でも十分成長できる環境にあるし、それぞれの良さがあるよね。2022/05/12

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