出版社内容情報
35年にわたり海外の日本語学習者を対象に日本語教材や季刊誌を発行、26回もの「日本語作文コンクール」を開催してきた大森和夫(朝日新聞OB)弘子夫妻が編纂。72カ国・地域の119人による「作文コンクール」優秀作を紹介する傑作選。
内容説明
“日本語の学び手に教わる日本”。朝日新聞(2024年4月21日付コラム)『日曜に想う』から。自宅四畳半で、夫婦の「日本語交流」=36年。
目次
作文(アフリカ 13人(11カ国)
欧州 24人(19カ国)
中東 6人(6カ国)
東アジア 26人(4カ国・地域)
東南アジア 14人(9カ国) ほか)
俳句 2020年 7人(8カ国)(エジプト;モロッコ・セネガル;イギリス;中国;韓国 ほか)
著者等紹介
大森和夫[オオモリカズオ]
昭和15(1940)年東京都生まれ。東京都・九段高校卒。早稲田大学第一政治経済学部政治学科卒。朝日新聞記者(大分支局、山口支局、福岡総局、大阪・社会部、調査研究室、政治部、編集委員など)を経て、平成元(1989)年1月、国際交流研究所を開設
大森弘子[オオモリヒロコ]
昭和15(1940)年京都府生まれ。京都府・西舞鶴高校卒。京都女子大学短期大学部家政学科卒。京都府・漁家生活改良普及員(地方公務員)。季刊誌『日本』―日本語教材(“日本”という国)(電子書籍)の編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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