出版社内容情報
●なかなか生産性が上がらない●自社の働き方改革に行き詰まりを感じている●経営統合したが企業文化の違いに悩んでいるそんなリーダーたちの参考となる1冊です。「働き方改革」とは、残業を減らす、女性管理職の比率を上げることだと思っていませんか。かがやきグループは、そこで働く人がかがやき、成長し、生産性が上がる、そういった働き方を目指すことこそ、真の「働き方改革」だと考えます。本書では、「働き方改革」とは無縁と思われがちな会計事務所が、M&Aによる経営統合後に実践した「働き方改革」について紹介しています。それは大胆なオフィスリノベーションによるもので、机をなくす、堅苦しいスーツを脱ぐという、これまでの常識や習慣を“ぶっ壊す”ことからスタートしました。目次(抜粋)第1章 「かがやき式」働き方改革とは・日本の中小企業の生産性を会計情報で高めたい・会計事務所は生産性の低い業種・大手監査法人から独立して実感。「企業の器は社長の器で決まる」・スタッフが家庭を持ちリタイアするまで、給料を上げ続けられるか・規模拡大、新マーケットに挑むため中小企業のM&Aを自ら実践・大胆なオフィスリノベーションが生産性を劇的に変える第2章 ドキュメント「かがやき式」働き方改革 シナジー管理表とオフィスリノベーション~・1プラス1が3にも5にもなるシナジー管理表・会計事務所のオフィスイメージをぶっ壊せ!・ABWとフリーアドレス・オフィスリノベーションで1人月平均8時間の時短を実現・東京の会計事務所が北海道の企業を顧客に・ITツールをいかに選択していくか・社会保険労務士法人をM&A。大きな付加価値を実現・働く人の物心両面の幸福のために働く場はどうあるべきかABWはワーク・エンゲージメントを高める 第3章 実践!「かがやき式」働き方改革スタッフがワクワクしながら自己成長できる環境をいかにつくっていくか経営理念・行動規範の明確化と浸透/シナジー管理表/ビジネスチャットアプリ/クラウドサーバ/ITツール・アプリ/オフィスリノベーション/ペーパーレス化/フリーアドレス/テレワーク/フレックスタイム制/オフィスカジュアル/HR部/RPA/規定の整備第4章 実感!「かがやき式」働き方改革オフィスリノベーションから始まった働き方改革はスタッフにどんな変化をもたらしたか第5章 「かがやき式」働き方改革の“シンカ”取り組みから見えてきた課題と展望
内容説明
経営統合した会計事務所が挑んだ働き方改革。すべてはオフィスリノベーションから始まった!そこで働く人が生き生きとかがやき、成長する。そして生産性が上がる。成長に応じた対価を得る。その働き方を目指すことこそ、真の働き方改革だ。
目次
第1章 「かがやき式」働き方改革とは(日本の中小企業の生産性を会計情報で高めたい;会計事務所は生産性の低い業種 ほか)
第2章 ドキュメント「かがやき式」働き方改革―シナジー管理表とオフィスリノベーション(M&Aの真の成功は企業文化の統合にあり;無駄をなくすことから始めよう ほか)
第3章 実践!「かがやき式」働き方改革―スタッフがワクワクしながら自己成長できる環境をいかにつくっていくか(かがやきグループ代表稲垣靖;かがやきグループ株式会社事業支援本部 中川与治・佐藤祐樹 ほか)
第4章 実感!「かがやき式」働き方改革―オフィスリノベーションから始まった働き方改革はスタッフにどんな変化をもたらしたか(株式会社経理バンク 堀田紗里;かがやき税理士法人 西一徳 ほか)
第5章 「かがやき式」働き方改革の“シンカ”―取り組みから見えてきた課題と展望
著者等紹介
稲垣靖[イナガキヤスシ]
かがやきグループ代表。愛知県安城市生まれ。1988年、名古屋大学経済学部卒業。同年、名古屋大学大学院経済学研究科修士課程入学。1990年10月、公認会計士第2次試験合格。1991年、名古屋大学大学院経済学研究科修士課程卒業。同年、中央新光監査法人入所。1994年3月、公認会計士登録。1996年9月に中央監査法人を退所し、翌年3月に、稲垣公認会計士事務所を設立。2003年1月、稲垣税理士法人(現かがやき税理士法人)設立。同年4月、かがやき監査法人設立。その後、2013年6月、かがやきコンサルティング株式会社を設立。2018年4月、東京JAPAN税理士法人・株式会社経理バンクグループを経営統合、2019年8月にエスティコンサルティング株式会社を経営統合。2020年4月、かがやきグループのホールディングス制移行に伴いかがやきグループ株式会社を設立し、代表取締役就任。2020年8月、社会保険労務士法人プログレス・中小企業経営者協会を経営統合(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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