出版社内容情報
京都を拠点に木彫のブローチなどのアクセサリーを制作し幅広いファンを持つ市橋弘庸氏が、80歳を記念して発表する最新作品集。高い技術で木片から美しく妖艶な花などのモチーフを彫りだし、金箔や金泥、銀泥、顔料などで彩色を施した珠玉の作品を収録。
内容説明
人はたかがブローチと云うけれど…我が人生を重ねて80歳。
目次
市橋弘庸木彫ブローチ作品(色彩―Wearable Vividness;型と線―Wearable Geometries;金と銀―Wearable Eternity)
井上盛勝作品
クリストファー・マキュー作品
著者等紹介
市橋弘庸[イチハシコウヨウ]
1941年名古屋市生まれ。武蔵野美術学校(現・武蔵野美術大学)洋画科中退。種々の職業を経て1973年には木彫・舶来アクセサリー“クロノス”を開店。1976年“市橋木彫教室”を開く。1986年“アトリエ市橋”を開き現在に至る。1988年京都クラフトセンター会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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