朝日俳壇〈2017〉

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784021002748
  • NDC分類 911.36
  • Cコード C0092

出版社内容情報

愛好者の注目の的、朝日新聞連載「朝日俳壇」の2017年掲載分をまとめる。毎年恒例のシリーズ最新版。選者の稲畑汀子、金子兜太、長谷川櫂、大串章各氏による年間秀句・年度総括など、例年どおりの内容。

目次

新春詠
朝日俳壇平成二十九年

著者等紹介

稲畑汀子[イナハタテイコ]
昭和6年1月8日、横浜市生まれ。祖父高濱虚子、父年尾に幼時より俳句を学ぶ。昭和54年に「ホトトギス」主宰となり、平成25年から名誉主宰。昭和57年9月より朝日俳壇選者。62年日本伝統俳句協会を設立、会長に就任

金子兜太[カネコトウタ]
大正8年9月23日、埼玉県生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本銀行入行。昭和37年「海程」創刊、60年から主宰。62年1月より朝日俳壇選者。現代俳句協会名誉会長。文化功労者。平成27年度朝日賞。平成30年2月20日死去

長谷川櫂[ハセガワカイ]
昭和29年2月20日、熊本県生まれ。東京大学法学部卒。平成12年10月より朝日俳壇選者。「季語と歳時記の会」代表。「古志」前主宰。『俳句の宇宙』(中公文庫)でサントリー学芸賞、句集『虚空』(花神社)で読売文学賞

大串章[オオグシアキラ]
昭和12年11月6日、佐賀県生まれ。京都大学経済学部卒。日本鋼管入社。大野林火に師事。平成6年「百鳥」創刊主宰。平成19年1月より朝日俳壇選者。愛媛俳壇選者。俳人協会会長。日本文藝家協会理事。句集に『朝の舟』(俳人協会新人賞・浜発行所)、『大地』(俳人協会賞・角川学芸出版)などがある。著書に『現代俳句の山河』(俳人協会評論賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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