内容説明
現実社会に生起するさまざまな社会問題を社会学的視点から解読し、来るべき21世紀社会を創造する勇気を与えるような、わかりやすくて、楽しい社会学の入門書。
目次
第1部 社会学で読み解く現代社会(家族と社会―皆婚社会から非皆婚社会へ;地域と社会―人々が都会を抜け、田園をめざす;宗教と社会―禁止と欠如と意味の誕生;逸脱と社会―人はなぜ逸脱をするのか;差別と社会―被差別部落で聞く ほか)
第2部 社会学の歴史と理論(近代社会と社会学理論―社会学の建設者たち;現代社会と社会学理論―現代社会学の諸潮流;社会学の方法―社会調査の理論と実際;社会学を学ぶということ)
著者等紹介
満田久義[ミツダヒサヨシ]
1948年生まれ。京都大学大学院博士課程修了(農学博士)。仏教大学社会学部教授。コーネル大学客員研究員(1983-84年)。ブルガリア科学院客員教授(1991年)。環境社会学、地域社会学
青木康容[アオキヤスヒロ]
1941年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。仏教大学社会学部教授。政治社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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